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福島ボランティア 本年18回目19回目 事故が…

2017.10.10.19:22


2017/10/8-10/9

福島ボランティア本年18回目19回目を終えましたので、その記録です。

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体育の日を含めた週末3連休。天気も初日はイマイチながら後半2日間はいい天気に恵まれそうだったので、土曜日を移動日、日曜・月曜の2日間参加としてボランティア申込をし福島へGo!。

活動予定場所は2日間とも福島県浪江町。地図を確認すると2箇所とも浪江町の市街地からさほど遠くない場所のようでした。

負傷からの復帰後、2日間連続参加のボランティア活動は初。
前回復帰初戦の際も、急激な力がかかると右手首に鈍痛を感じたことから、悪化させないように気をつけようと思いながらハンドルを握りましたョ。

義母から頼まれていた福島県特産品をゲットするため、いつもより早目の7日土曜日午前11時に自宅をしゅっぱ~つ。

土産店が開いているのは午後6時までなので、確実にゲットするには午後5時には福島着としたいところ…。普段は使いませんが一部高速道路も使用してなんとか時間内にとーちゃーく。

義母から頼まれていた品もゲットし、時間もまだ早かったので、普段はあまり行かない相馬市街などにも足を伸ばしてブラつき後、再び道の駅「南相馬」に戻り、車中泊でおやすみなさい。😪zzz…

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翌6時に目が覚めまして、洗面・着替え、朝食をとり集合場所へGo!

集合場所は浪江駅にほど近い住宅地。ブロックで囲まれていましたが、建物はすでに解体されていて土地のみの状態で庭木や草が生い茂っているという状態でした。

活動内容は、すべての庭木を伐採して更地状態にし、切った樹木はフレコンバック詰めという内容。

参加人員は13名で、振動系作業NGの私めは当然ながらフレコンバック詰め中心の後方部隊へ。

大きな樹木もなくサクサクと作業は進み、お昼をはさみ13時過ぎには作業完了。サクサクと進んだとはいえ、伐採木や枝葉を入れたフレコンバックは大小合わせて35袋…結構な量となりましたョ。

資材撤収してもまだ時間は13時半過ぎ。終了するには早い時間帯なので後段任務もあるのかなと思っていたところ、リーダーから、近くで別グループが作業しているので転進できる方はお願いしますとのこと。

用事のある方はここで引き上げもOKとのことでしたが、せっかく来たのですからと全員が転進することに。


後段の現場は、少し郊外に行ったところで、周囲は田んぼ(現在は草地)に囲まれたような現場でした。

活動内容は同じく樹木伐採・片付けというものでしたが、とにかく対象木の高さ・幹の太さが桁違い…。

30m超級の樹木がすでに何本も伐採されていて、横倒しに…。

ひと目見て「ひょえ~、この本数を人力で片付けるんですか…」という厳しい現場でした。

とりあえず敷地から田んぼに飛び出した伐採木から片付けてくれとのことだったので、柔らかい土質で足元が取られながらも延々と搬送・片付け作業に従事。

当然その日で終わるはずも無く、2時間ほど作業に従事して午後4時にタイムアップ。

前半のメイン活動よりも後半の応援活動2時間の方が数倍疲れたというオチで、フラフラになりながら初日の活動終了となりました。


疲れた身体にムチを打ちながら、日帰り入浴施設に転進して入浴・洗濯。

終了後、道の駅「南相馬」で、2泊目の車中泊でおやすみなさい。😪zzz…


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朝、目が覚めると筋肉痛でバキバキ状態ながらも、なんとか2日目の活動場所にGo!

活動場所は初日の現場からほど近い浪江町内で、活動内容も同じく庭木伐採&片付けというものでした。

こちらの現場でもすでに建物は解体されていて、土地は更地で庭木だけが残っている状態…。よくよく考えますと、建物の撤去後の作業となると、それは震災ボランティアというより、単に土地を処分しやすくするためにボランティアに依頼しているのでは…とも感じましたな。

せっかく来たんだからと気を取り直して、参加人員14名で作業開始。

敷地を見ると、奥に高さ20m超のイグネが20本程度ありましたが、本日の活動時間がリーダーの都合で14時までという制限付きだったため、奥のイグネには手を付けず手前の庭木のみの伐採・片付けという指示でした。

天気も最高、活動終了時間も決まっていることから、なんとなーく、のんびりムードが漂っていたのですが…のちほど大変な事態に遭遇することになるのでした…。


作業は順調に進んで午前中の作業を終了。

昼休憩を終えて、さあ、あと2時間頑張りましょうと作業再開したところで、ひょえ~というアクシデントが…。😨

実がたわわになっている柿の大木があったのですが、なにやらその方向から「ちょっと手伝って下さーい。」という声が聞こえてきまして、何だ?と近づきますと、柿の木を伐倒しようとしていた方が、伐倒方向と逆方向に重心が傾き始めたらしく、必死に向きを変えようともがいていることが分かりました。

人力で向きが変わるか?と思いつつも近づくと、数人で木の周囲に集まり木を押そうとしている真っ最中。
なんだか危なっかしいねと思いつつ近寄っていくと、ん?柿の木倒れ始めていない?という雰囲気が…。

木の動きを見ながら近寄ると、やっぱり倒れ始めている…と確信しまして「危ない離れろ!」と言いながら、私めは倒れてくる柿の木の真横をすり抜けて事なきを得たのですが、ドーンと柿の木が倒れた後、振り向くと一人の女性参加者が木の下敷きになって倒れていました。

幸い、張り出していた枝がクッションとなったことで、樹木本体の直撃ではなく、枝の一部が背中に当たって転倒したように見えたのですが、女性はピクリともせず…。

大丈夫ですか?と声を掛けながら近づきますと、意識はあって返事するものの、呼吸が苦しいとのこと…。これはむやみに動かしてはいけないやつではと直感し、すぐに救急車を要請することに。

10分ほどで救急車が到着しましたが、女性はその間も全く身動きができず、担架からストレッチャーに乗せられて救急車内に運び込まれました。

その間も女性参加者は「すみません、すみません」と言っておられて…周りで見ている者は、なんとか怪我が軽く済みますようにと祈るしかありませんでした。

救急隊は状況によってはドクターヘリの要請も考えていたとのことでしたが、意識ははっきりしていることでヘリは打ち切られ、救急車で病院搬送となりました。

とりあえず、意識があることでホッとはしたのですが、目の前で見てしまった伐倒木の下敷き事故には少なからずショックを受けまして、みな動揺を隠せず…。

4ヶ月前には自分自身が負傷し、負傷した側の気持ち、ボランティア団体への影響ということも分かるだけに、いたたまれない気持ちで18回目19回目のボランティア終了となりました。

怪我の程度や症状などは精密検査後でないと分からないとのことですが、現時点では来週以降もボランティア活動は行われる予定とのこと。

改めて、危険と隣り合わせのボランティア活動なんだなと実感しまして、今後も安全第一でいかねばと肝に銘じました。



それではまた。
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theme : 東日本大震災支援活動
genre : 福祉・ボランティア

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プロフィール

旅人macpapa

Author:旅人macpapa
50歳を機にアーリーリタイヤしました。
亡き妻との約束を果たすため「日本の自然と温泉を巡る旅」とボランティア旅に出ています。
以前のブログ「macpapaの日々是感謝
妻が書いていたブログ「ありがとう

主に一人旅人からの目線、感じたことを書いています。

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