福島県ボランティア11回目〜14回目 4日間連続ボランティアを終了

2017.05.08.20:26


2017/5/4-5/7

自家用車利用

福島ボランティア本年11~14回目を終えましたのでその記録です。

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5月第1週、GW期間中の週末ボランティアは予定通り5/3を移動日、5/4-5で南相馬へ、5/6-7で相馬-双葉地区へ参加申込みしてGo!することにけってーい。

移動日は、GW後半戦の初日のため、かなりの渋滞があるかもと5/3正午にしゅっぱーつ。

高速道路はハナっから選択外にして、下道で北上…。

下道でも市街地に入ると交通量が多く、ストレスが↗↗…。

渋滞状況を確認しながら、高速も併用して北上。お尻が痛くなってきた午後8時過ぎに、ようやく南相馬に到着。

8時間超えの運転は一種の罰ゲームですな。

明日からの連続活動に備えて、午後10時には就寝…😪zzz

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【初日(5/4)編】

快適な気温で、あっという間に朝がきた~っと、洗面・着替えをすませてボラセンへGo!

朝礼後、受けたマッチングは、男性3名、女性1名の4人グループ分けで、強制避難後、手付かずだった市営住宅の室内清掃という内容で、リーダー役のおまけ付き。😣

清掃道具を車に積み込んで、依頼場所にGo!

ナビでセットした住所に着くと、目の前にはでっかい一戸建て住宅…いつもの狭い仮設住宅の清掃かと思っていたので、ほんとにここ?とキョロキョロしていますと、中から依頼者さんが出てこられたので、挨拶すると場所はここで間違い無いとのこと。

依頼内容を確認するため、室内に入りますと荷物は全て搬出されていてガランとしていましたが、ホコリやカビくささなどで酷い状態…。できれば土足で入ってもいいですかと言いたくなるような状況でした。😓

聞けば原発事故発生で強制的に避難、そのまま何年も放置状態となり、一時帰宅ができるようになった際に荷物は処分したものの、清掃まではできず、結果として6年間放置されていたとのこと。

避難区域指定が解除となったことで賃料の支払いが発生、すでに避難先で新たな生活実態ができているため、市に住宅を返そうとしたところ、最低限の清掃をする必要があると言われ、ボランティアセンターに依頼がきたとのことでした。

個々の汚れを確認すると、特にキッチン、風呂、トイレなどの水回りがとんでもない状態になっていて、正直近寄りたくない状態でしたが、笑顔で「おまかせ下さい。」と答えまして活動開始。

水回りは一人一か所で専従してもらい、私めが他の部屋を担当してゴシゴシゴシ…。電気も水も止まったままなので、持参した水と座敷ほうきなどでホコリを落としつつ、午前・午後とひたすら清掃に没頭…。

自分の家もこれくらい掃除すれば快適なのになあと思いながら清掃作業に…作業終了時には、このまま次の入居者も迎え入れられるのではないかと思えるくらい綺麗になり任務完了に。

依頼者さんからも感謝の言葉を頂いて、完了案件として報告となりました。

終礼後、道の駅に戻り、洗濯・入浴・食事をして、夜は車中泊で初日を終了。

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【2日目(5/5)編】

南相馬ボラセン2日目のマッチングは、樹木伐採班に指名され、男性5名のグループ分け。

リーダーは木こり専門の方で、これは勉強になると喜び勇んで現場に行きますと…墓地周辺の樹木伐採、しかも斜面地での作業。

あちゃ~、こりゃ搬送・片付けが地獄を見るパターンだねと思いつつ、黙祷後作業開始。


伐採された立木の玉切り、枝切りをしたものを集積場所に運びますが、やはり暖斜面の登り降りがだんだんと足にきまして、地味にきっつーい作業に。

午前、午後と斜面の登り降りの活動を繰り返しまして、膝が笑うようになったころ、ちょうど活動時間終了に。

伐採する立木がまだ残っているため、継続案件として報告、2日目のボランティア活動を終えました。

夜は前日同様、道の駅に戻って車中泊でしゅーしーん。


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【3日目(5/6)編】

3日目の朝は、前日の斜面の登り降りで足がだるーいと思いつつ、アラームで起床し、相馬-双葉地区のボランティア団体へGo!

集合場所は浪江町。山火事が発生している地域で、上空をヘリコプターが行き交う中で民家裏の立木伐採に従事。

しかーし、民家裏の立木と言っても、高さ20m以上のイグネや直径20cmはあろうかという孟宗竹が乱立していて、これは手強そう…。

しかも、伐採した玉切り、枝切りしたものを運ぶのですが、地面が除染後の細かい土砂を敷いた畑で足元が不安定…。

なんだか、前にもあったパターンだねと思いながら、午前・午後と、ひたすら伐採と搬送を繰り返して午後3時過ぎまで活動を。

希望エリアの半分ほどを終えて、継続案件で活動終了となりました。

2日続けて足にくる活動で、ちょっと限界感も感じていましたが残りあと1日と自分に言い聞かせ、風呂で足をセルフマッサージして車中泊でしゅーしーん。

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【最終日(5/7)編】

最終日の朝は、足がつった〜と大騒ぎして起床。車内から転がり出るようにして車外でストレッチして事なきを得ました。(^_^;)

最終日の活動場所は、双葉町の山中にある個人経営の某観光施設。帰還困難区域にあるため、経営者も自由な立ち入りはできず、特別な許可が必要になるとのこと。

今回は、埋もれているU字溝の土砂を取り除くということで、ボランティア従事者に立入り許可が出たとのことで、事前に許可を得た車両に乗り換えて現地に向かいました。

集合場所で車を乗り換えて現地に向かい、途中2箇所ほどあったゲートで立入り許可証のチェック、活動中に身につける線量計などが渡されまして現地へ。

さんざんボランティアで福島入りしているので、今さら放射線を気にしてもなあとは思いましたが、高線量区域で線量計を身につけるというのは、ちょっとドキドキしましたョ。

現地に着いて、活動場所を確認するため経営者に続いて山に入りますと、うっそうとしたジャングル状態…。

どこにU字溝があるんですか状態となっており、経営者の方がここですと説明してくれて、初めて、あ〜これがU字溝の頭部分ですかと分かるような状況でしたョ。

側溝の長さはだいたい200mくらいでしたが、なにせジャングルなので、まずはU字溝に沿って余計な樹木の伐採からしないと駄目だと皆で従事。

高線量地域への立入りには5時間以内という時間制限があり、急いでやらねば間に合わないとテキパキテキパキ…。

1時間ほどで樹木伐採を終え、滞在可能残り時間は3時間強…。休憩もそこそこに今度はスコップに持ち替えてU字溝の掘り起こし作業へ。

石が混じっているとやっかいだな〜と思いつつ、割り当てられたエリアのU字溝にスコップを入れると、石はないもののU字溝の中でいい具合に腐葉土化していて、そこに樹木の根がびっしり…。

スコップをこじ入れて土を持ち上げると、細い根っこ塊状態で1mくらい持ち上がってきまして、なんじゃこりゃ〜と。

まあ、例えれば根がびっしり生えている、長さ200mの植木鉢の土替えをする…といった感じでしたョ。

昼食を挟んでひたすら土をかき出すと、頑張った甲斐もあって、制限時間内で作業完了。

約4時間の活動で、線量計の積算値は「0.008ミリSv」。一応、公衆被ばくの目安は、年間で1ミリSv以下と言われているので、予想よりは低い数値でおさまりましたな。

午後3時前に集合場所に戻り、4日間連続ボランティア活動を終了、帰宅の途につくことに。


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帰り道、太平洋を眺めながら入れる日帰り入浴施設に立ち寄り、さっぱりした気分で帰宅。

後半3日間は足腰に厳しい活動が続きましたが、事故無く、怪我なく終われたのは良かったなと思いましたョ。

また頑張りたいと思います。


皆さまのGWはいかがだったでしょうか。


それではまた。(⌒▽⌒)ノ
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theme : 東日本大震災支援活動
genre : 福祉・ボランティア

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プロフィール

旅人macpapa

Author:旅人macpapa
50歳を機にアーリーリタイヤしました。
亡き妻との約束を果たすため「日本の自然と温泉を巡る旅」とボランティア旅に出ています。
以前のブログ「macpapaの日々是感謝
妻が書いていたブログ「ありがとう

主に一人旅人からの目線、感じたことを書いています。

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