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千葉ボラ本年5〜6回目を終了①

2019.09.30.11:26



2019/9/28~9/29

千葉ボラ本年5~6回目(本年ボラ合計56回)を終えましたので、その記録です。

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9月第4週は、千葉県の台風15号被害に出動。

ボラ仲間から、千葉県各地の被害状況の情報が入ってくるのですが、その中で一件気になるものが…。

千葉県君津市鹿野山に、聖徳太子開山とされる古刹「神野寺(じんやじ・真言宗智山派)」が、今回の台風被害で倒木や強風により甚大な被害を受けているとのこと。

お寺さんのホームページ(https://jinyaji.web.fc2.com)を見ても、たしかに酷い被害状況が掲載されていました。

君津市社協で設置したボラセンからもボランティアが派遣されているようですが、ボラセン経由ですと、そこのお寺に行けるかどうかも確定ではなく、また、ボラセンの受付などで時間がかかり、さらには引き上げる時間も決まっているなど、無駄だらけ…。

お寺さん独自でボランティアも受け入れているとのことだったので、高速道路の無料化は諦め、お寺に申し込んでいくことにけってーい。

作業に何を必要としているか分からないため、チェーンソーや刈払機などを積み込み、9/28午前4時半に神野寺に向けしゅっぱーつ。


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【9/28編】

余裕を見て自宅を出たつもりでしたが、東京湾アクアラインが渋滞でノロノロ…。😥

この時間で渋滞?、海ほたるは空車表示だけどな…もしかしてボランティア参加渋滞?と思いながらノロノロと。

午前8時にはお寺に来てくださいとのことだったのですが、渋滞で間に合わず約30分遅れで神野寺にとーちゃーく。

お寺の修行僧さんにボランティアで来ましたと伝えますと、すでにチェーンソーで玉切りなどをしている3人グループに引き合わされ、合流して活動開始。

先行のお三人さんも、福島などで伐採ボラをしているとのことで、そういえば見覚えがあるかも…と話し合いながら、私めは搬送・片付け班として従事。

事前に調べた情報では、国の重要文化財指定されている「表門」が完全崩壊、奥の院倒壊、その他の諸堂、伽藍が全半壊となったとのことですが、国指定の重要文化財となると、寺の所有者といえど勝手に手を出せず、国が指定する重文を修復できる宮大工技術者しか扱えないとのこと。

我々伐採ボラは、次の台風などで被害が拡大しないよう、施設直近の樹木を伐採をしてほしいとの依頼でした。

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玉切りされた幹や枝葉をお寺から借りた軽トラに積み込み、集積場所へピストン輸送…。

後から現場入りしてきた、社協ボラの皆さんにもお手伝いいただき、とりあえず危険性のある樹木の伐採は完了。

残りは明日、半日くらいで終わりそうとの見立てで継続案件行きとなりました。

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社協ボラの方が、ボラセンに引き上げる時間的制約もあり、15時過ぎには片付けをしましたが、それまでラフな格好をしていたご住職が正装をされて私達の前に…。

どうぞこちらへと、本堂のご本尊様の前に案内されますと、参加者のみならず、ボランティアにあたる全ての方へと思えるお言葉を賜りました。

とてもいいお話しだったので、ご紹介します。

《ご住職の言葉》
先般の台風15号で、当山を含め千葉県は大きな被害を受けてしまいました。
そんな地獄のような中、被害に遭われた方のためと、多くのボランティアの皆さんが駆けつけて下さいました。
何の見返りも求めず、他人のため、ただひたすらに瓦礫を拾い、落ちた枝葉を拾い、きれいにしていただきました。
普段仏様を敬い、祈りを捧げている身ですが、私の目には皆様が仏様…生き仏様を見ているのだと感じました。
「地獄で仏」とは、まさにこのことかと実感いたしました。
非常時で何のおもてなしもできませんが、皆様のご安全と、千葉県民の皆さんの、一日も早い台風被害からの回復を祈念して祈りを捧げたいと思います。』

………祈祷………

特別御祈祷が終わると『どうか、お怪我をなされませんように。そして、まだまだ多くの被災者が皆さんのお力を必要としております。ぜひとも皆様の救いの手を、被害に苦しんでいる方々に差し伸べていただきますように…』と、私たち一人一人に身代わり御守りを手渡してくれました。


倒木撤去ならいつも福島でやっていることと、何気なく選んだ活動先でしたが、疲れている心と身体に新たなエネルギーをもらえたなと…。

また、この言葉は、たまたまお寺で活動したメンバーだけでなく、日ごろから人知れず活動されている、名もなきボランティアヒーロー・ヒロインの皆様にお伝えすべき言葉だと感じまして、ボランティアの集うグループに伝えさせてもらいました。

「泣けた、また頑張れる…」、「教えてくれてありがとう」などの多数の書き込みが返ってきましたが、私自身もご住職の言葉を思い出しながら、ウルウル…でしたョ。

いつもはボランティアをしていますと言うと、変人扱いされることも多いのですが…この時ばかりは、晴れがましく思いましたョ。😂


明日も頑張ります。٩( 'ω' )و


9/29編に続く→

theme : 災害ボランティア
genre : 福祉・ボランティア

千葉ボラ本年4回目、福島ボラ49~50回目を終了③

2019.09.26.16:43



【9/23編】


昨夜はホテル泊としたため、夕食後、ホテルのベッドでゴロゴロしていたところ急に睡魔に襲われ、午後8時前に眠りの世界へ…。←こどもかっ!😅

一度、目が覚めましたが、トイレに行って二度寝…。外は結構な雨降りだったので、やっぱりホテル泊にして正解でしたョ。

朝までぐっすり、目覚めもバッチリ。バイキング形式の朝食もしっかりいただきまして、今日も頑張るぞとホテルを後に。


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この日の集合場所はJビレッジのある福島県楢葉町…。

いつもは通過して、更に北上して富岡町や大熊町などに向かうところですが、楢葉町の活動は初めてかも。


ナビで導かれますと、これまたひろーい敷地にセイタカアワダチソウなどがびっしり…。

なんでも震災前は畑だったそうで、近所の方が数軒で土地を借りて、野菜などを育てていたところだそうで、手入れがされていただけに、雑草の生え方も半端ない…。

敷地は約400坪、参加人員は団体さんが来てくれて10人超。

前日同様、刈った草類はある程度の山にしておくとのことで活動開始へ。


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前日も苦しみましたが、人の背丈まで成長したセイタカアワダチソウは、茎が草ではなくもはや枝…。

中途半端な刈り方ですと、長靴を突き破る凶器となるため、刈るにもコツが必要…。

自分自身が刈ったところはいいとしても、他の方が刈ったところはうーん、これでは刈りが甘いデス…と気になってしまい、もう一度刈払機を入れるなど二度手間…。

みなさんいい年したオヤジ連中なので、こうした方がいいですよと言ってしまうのもプライドを傷つけそうで、シレッと二度刈りをしてしまうのです。😅


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午前・午後とひたすら刈払機でセイタカアワダチソウ類と格闘しまして、刈った草を寄せ集め、午後3時前に完パケにして任務完了へ。


そうボラ活動報告2019/9/23


依頼者さんも、こんなに綺麗になったのは震災後初めてですと喜んでくれましたよ。


終礼後、日帰り入浴施設で汗を流し、さっぱりとした気分で帰宅の途へ。

前日、睡眠を十分とっていたので、特に眠気も感じることなく無事帰宅。千葉4回目、福島49~50回目のボランティアを事故なく終了しました。


9月第4週は、千葉で倒木処理などでボランティアを募集しているところに参加したいと思っています。


それではまた。


theme : 東日本大震災支援活動
genre : 福祉・ボランティア

千葉ボラ本年4回目、福島ボラ49~50回目を終了②

2019.09.25.17:57



【9/22編】


この日の集合場所は、富岡町上郡山地区。

家屋が撤去され、現在は空き地になっている林の奥の土地に、人の背丈ほどに伸びたセイタカアワダチソウやススキ類などが一面にわっさーと…。😲

しかも、どこまでが依頼者の土地ですか?というくらいの奥行きがあり、こりゃ難敵…。(あとで聞くと約500坪強あるとか)

千葉で災害が発生しているため、この日の参加人員は5人…。

刈り草はフレコンバッグに入れずに、寄せ集めて集積すればいいとのことですが、いずれにしてもこの広さが…。

とはいえ、やれることはやりましょうと刈払い機を抱えて雑草の海にとつげき〜。\((((( ‘ω’)/ウオオオアアア—ッ!!!


セイタカアワダチソウを含め、人の背丈近くに成長すると、茎は小枝のようにカッチカチ…。

刈り込みが甘いと、地面から飛び出た刈り残しの茎で長靴に穴が開くこともあるので、土ごと刈り取るようにしないと二度刈りするはめに…。

とまあ、これは私が福島でボランティアを始め、生まれて初めて刈払い機を使うようになった時に、先輩ボランティアが厳しく教えてくれたことが今になって生きているのですが、これを知らないでとりあえず刈っておけばいいだろうと刈りが甘い状態にしてしまうと、結局手間も増えるし、何より見た目も悪くなってしまうですよね。

教えてもらった時には、そんなに偉そうに言わんでもいいじゃないかと感じましたが、今では感謝しかないです。😌



午前・午後とひたすら刈払い機を振り続けて雑草類と格闘し、刈った草を集めて山にして午後3時過ぎに完パケにして活動終了へ。


そうボラ活動報告2019/9/22


予定では早く終われば2件目もあり…などとなっていましたが、エリアの広さに手が回らず1件で活動終了となりました。



終礼後、台風17号の動きなども気になったので、夜間の福島の天気予報を調べると、雨マーク、しかも結構な降水量がありそうだったため、急遽ビジネスホテルを探してホテル泊とすることに。

まあ、雨降りでも車中泊はできるといえばできるのですが、宿泊準備の際や、朝方の寝具片付けの際に車内に雨が吹き込んでしまうので、無理せずホテル泊としました。

もう一日ボラがあるので、ゆっくりと身体を休めたいと思います。


9/23編に続きます→


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【追記】

昼過ぎに、昨日転進してきた千葉の現場から、災害ゴミを全て集積所に搬送完了したと写真が送られてきました。
山のようになっていた瓦礫がゴミひとつ落ちていない状態になっていて、依頼されてきたお父さん、お母さんが嬉しそうにしている顔が映っていました。
また、一枚しか張っていなかった屋根上のブルーシートも、地元消防団が中心になって、二重に張って補強してくれたと報告が来ていまして、とりあえずは一安心かなと。
被災者さんの悲しみやショックなどがゼロになるわけではありませんが、少しでも前向きになって、頑張ろうと思ってもらえれば…頑張った甲斐があったかなと思いますデス。

theme : 東日本大震災支援活動
genre : 福祉・ボランティア

千葉ボラ本年4回目、福島ボラ49~50回目を終了①

2019.09.24.14:49



2019/9/21~9/23

千葉ボラ本年4回目、福島ボラ49~50回目(2019年ボラ合計54回目)を終えましたので、その記録です。


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9月第3週は、秋分の日を含めた3連休。

8月終わりに送られてきていた福島のホームチームの9月活動予定に基づき、すでに9/22~23の参加申し込みをしていたため、3連休初日は千葉で、後半2日間は福島へというボランティアツアーとすることにしましたョ。

千葉のお宅は、水曜日に雨漏りの手直しに行き、さらに周辺の土地に瓦礫が飛散しているとのことが判明したため、その回収がメインの活動になるとのことでまずは千葉に向けてGo!。


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【9/21編】

午前5時に自宅を出ましてナビをセットすると、下道でも余裕で間に合いそう…。それならば高速料金を節約しようと下道で木更津へ。

集合時間の30分前には現地に到着できまして、他の参加者と一緒に依頼者さんご夫婦にあいさつして活動開始。


ご夫婦に、水曜日にセットした後の雨漏り状況を確認しますと、あれから2日ほど雨が降ったものの、階下への雨漏りはまったくなかったですと言われましてε-(´∀`*)ホッと一安心。

ただ、排水状況の確認のため2階に上がると、角度調整用のガムテがはがれて、水がたまっている箇所があったため、その部分の手直しと、ホースとブルーシートの連結部を補強、より完璧な自動排水システムとしてきましたョ。😊

その後、2階から残っていた物品と濡れた畳の搬出を行い、はき清掃をして2階の対策は全て終了。



引き続き、飛ばされた屋根材などの回収場所へ転進。

被害に遭われたお宅から約40mほど離れた空き地に、吹き飛ばされた屋根の一部分が大きな塊のまま他家のフェンスに激突、落下していると連絡があり、ありゃりゃと破片などを回収したのですが、さらにその2〜30m先の田んぼに細かい破片や折れた木材などが広範囲に散乱していることが新たに判明…。

あまりに広範囲に散らばっているため、これは単なる突風というよりも、局所的な竜巻で巻き上げられたのではないかと感じましたョ。😲



10名ほどで瓦礫の回収にあたりましたが、全ての回収までには至らず、午後4時で活動終了。

翌日の日曜日(9/22)に、地元消防団が敷地に集めた災害ゴミの回収のため、トラックを手配してくれているとのことでしたので、私めは予定通り、福島へ転進することにしました。


ご夫婦に、明日は来れないのでと挨拶しますと泣き出してしまいそうになったので、また様子見にきますからと励まして被災者宅をあとにしましたョ。



途中、日帰りの入浴施設で汗を流し、福島へは日が変わった午前1時にとーちゃーく。

ボラ活動の疲れと、寝不足などでヘロヘロ状態になってしまい、すぐに車中泊モードにしまして爆睡…。😪zzz


9/22編に続きます→


theme : 災害ボランティア
genre : 福祉・ボランティア

千葉ボランティア本年3回目(本年合計51回目)を終了

2019.09.19.17:40



2019/9/18

千葉ボランティア本年3回目(2019ボランティア合計51回目)を終えましたので、その記録です。

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先週末、台風被害が発生した千葉県にボランティアに行き、屋根が吹き飛ばされたお宅にブルーシートをかけたのですが、その後の降雨で雨漏りがひどいとの報告が…。

やっぱり四角い建物にブルーシート掛けは駄目だったか…と思っていたところ、屋根に上って作業してくれた大工さんから、雨漏りを放置するわけにいかないので、手伝ってくれないかとヘルプコールが…。

頼まれれば断る理由はない!もちろん行きますよと、平日でしたが三たび千葉県木更津市へGo!

前回は下道でしたので、東京湾アクアライン経由で千葉県へ。アクアラインは開通22年を迎えるそうですが、何を隠そう初めての利用…。

走っていると違和感はないのですが、標高でいうと一番低いところで海面下60mになるとのことで、もし、東京湾に津波がくると水没するんじゃなかろうか…と心配しながらハンドルを握りましたよ。


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依頼者宅に到着し、出迎えてくれた奥さんにあいさつしますと「また来てくれたんですか…」と涙…。

すいません、雨漏りしてしまったようで…といいますと「そんなことないです。こんなに遠くへ…。」と涙が止まらない…。

今日中に雨漏り止めますからねと声をかけ、作業開始。


大工さんとどうしますかと相談しますと、建物の構造から、ブルーシートの凹みの水溜まりは避けられないだろう、いっそのこと、室内に内張りのブルーシートを二重に張って、雨漏りを全部受け止めて、その雨漏り水を排出するようにしようと作業工程を確認、早速施工開始。

幸い、支援物資としてブルーシートが大量に配布されていたので、各部屋の梁にブルーシートを直接打ちつけて一辺を固定、その固定も余裕をもたせてダルンダルンにし、部屋の四辺とも打ち付けると大きな漏斗状の受けが完成。

少量の水を流し込んで、一番水が溜まった部分にカッターで切り込みを入れ、そこに水道用のホースを差し込んでガムテープでガッチリ固定すると、溜まった水が自然とホースに吸い込まれ、ホース先から排水が…。そのホース先を窓の外に出るよう固定すると、巨大な漏斗状の排水システムが完成。

作業中、叩きつけるような大雨が降ってきまして、図らずしも排水システムが機能するかテストすることになりましたが、2階の全ての部屋に内張りブルーシートをセット、自然排水されるよう角度を調整すると、外側のブルーシートからは盛大に室内に雨漏りするものの、その水が全て自然と排水できるようになりまして大成功。

内張りブルーシート下への漏れはないことを確認し、依頼者さんにも確認してもらいました。

内張りのブルーシートは、がっちり梁に固定したので外れる心配はないですが、排水のためのホースとブルーシートとの固定がガムテープ止めのため、ここのチェックをしておけば大丈夫かなと。

周囲の瓦はがれなどでブルーシートをかけている別のお宅も、雨漏りに悩まされているとのことですが、一番ひどい被害を受けたお宅が雨漏りゼロにできたので、大工さんとハイタッチして任務完了となりましたョ。😊


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瓦礫の撤去と分別で、今週末、再度千葉ボラとして集合がかかりましたが、その作業にメドがつけばOKではないかと思います。

私めは、3連休の初日は千葉、その後の2日間はホームチームの福島へ行く予定にしています。


それではまた。


theme : 災害ボランティア
genre : 福祉・ボランティア

千葉ボランティア本年1〜2回目(本年合計49〜50回目)を終了

2019.09.16.16:49



2019/9/14~9/15

千葉ボランティア本年1〜2回目(2019ボランティア合計49〜50回目)を終えましたので、その記録です。


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9月第3週は、ホームチームの3連チャン活動に申し込みをしていたのですが、隣県の千葉で台風15号による大規模被害が発生。

普段福島で一緒に活動している、千葉在住ボラ仲間から、近所で被害を受けた方を助けたい、力を貸して欲しいとヘルプコールが来たため、急遽予定を変更して千葉に行くことにしました。

事前に得た情報によると、
場所は木更津市。ところどころ信号機が消えているものの、大通りは通行できないところはない。ただ、コンビニなどは営業をしていないところもあり、ガソリンスタンドも県南部に行くとガソリン給油に苦労する場合もある。
とのことでしたので、予備のガソリンと非常食になるような食料、水、スポーツドリンクなどを積み込み、千葉に向けてGo!

地図で確認するとアクアライン経由ですと約80Km、時間にすると2時間程度。下道でいくと約100Kmで同3〜4時間程度かなという位置関係でしたので、福島に行くことを考えれば大したことはないなと。

途中の被害状況も確認したかったので、下道を選択し、午前4時に自宅をしゅっぱーつ。


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各地の被害状況はどうなっているのかと思いながら埼玉南部から木更津へ。

市川市→千葉市→市原市と走行も、全く異常なし。

信号機も正常作動で、台風の影響は微塵も感じられません。

しかーし、袖ヶ浦市に入ると、ちょっと看板類が傾いているか?と感じ始め、木更津市へ入る頃には作動している信号機、消えている信号機が出始め、そのうちに表示はされているものの、信号機自体の角度が斜めになっていたり、24時間営業のはずのコンビニが営業休止に…。

集合場所になっていた道の駅「木更津うまくたの里」に着きますと、トイレが工事中との表示。一応使えはしましたがトイレ内の電気は消え、水だけは使えるという状況…。

清掃の方にどうしたんですかと尋ねますと、台風の強風で屋根が吹き飛ばされたとのこと。😲

確かに天井を見ると、天井材がなくなり、プラ版でとりあえず穴が塞がれている…といった感じでした。

台風時、この辺一帯に強烈な南風が吹き荒れ、その際に電柱がなぎ倒され、樹木の倒木、民家の屋根が飛ばされるなどの被害が発生したとのことでした。

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ヘルプコールをしてきた千葉にお住まいのボラ仲間が道の駅に到着して再会、無事を確認。
持参したガソリンや食料やドリンク類を手渡し、さっそく活動現場へ案内してもらうことに…。

被害にあったお宅は、自宅兼居酒屋を営んでいた個人宅。
鉄筋コンクリート造の四角い構造物でしたが、強風が室内に入り込み、木造でできていた屋根が全て吹き飛ばされ、屋根の骨組みだけが残っているという状況でした。😲

ご主人と奥様の2人で居酒屋を経営し、暮らしていたそうですが、普段は2階で寝ている奥さんがあまりの強風で、造りがしっかりしている1階で休んでいたところ、轟音とともに屋根が吹き飛ばされたとのこと…。

2階を見せてもらうと、屋根材の破片や断熱材、家財類が足の踏みどころもないくらいに散乱していて、いつものように2階で寝ていたら確実にこれら瓦礫の下敷きになったところだったなと…。


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ここの奥さん…とても涙もろい方で、朝の集合時にボランティアに来ましたとあいさつすると「こんなに多くの…」と涙、また、ほとんど県外から来ていると知ると「そんなに遠くから…」とまたまた涙…。

思わずこちらも、もらい泣きしてしまいましたョ。

瓦礫や、雨で濡れてしまった家財類の搬出、濡れて開かなくなってしまったタンスやクローゼットを解体して庭に出し、本業が大工のボラ仲間が屋根に上って不要な屋根の骨組みを解体。

次に雨が降る前に何とかブルーシートを張ることを目標に活動を続けましたよ。

ただ、この時点では気づかなかったのですが、この四角い建物というのが超クセ者で、あとあと苦しめられることになるのでした…。

活動をしながら感じたのですが、台風被害に遭ったお宅と被害を全く受けていないお宅との差が歴然…。

被害を受けているのは、昔からの日本家屋で瓦が飛ばされたりしている被害が大半なのですが、新しい建築構造のお宅は飛来物などで多少傷ついた程度の被害はあるようですが、大きな被害はない…。

活動していた、もっとも被害が大きかったお宅のように、もう住めないのではないかという被害に見舞われたお宅の横を、犬の散歩でのんびり歩いている方あり、また、近くの小学校からは運動会のリハーサルのような音が聞こえてくるなど、被災された方とそうでない方との差が激しく、まるで別世界のような雰囲気が…。

震災や大規模水害などですと、住民等しく被害を受けるので、行政の人間やら住民総出でワサワサしていることが多いのですが、ここでは、被害を受けた方だけがただ悲嘆にくれている…ような印象を受けましたョ。

ボランティアセンターも立ち上がるのか立ち上がらないのかはっきりしていませんし、立ち上がったところも市内在住に限るとか、千葉県民に限るとか縛りがかかっていますが、そんなことしている場合ではないのでは?という気がします。

午後になって、社協の方が「ボラセンができます。ボランティアの要望があれば連絡を。」というチラシを配布しに来ましたが、遅すぎませんか?というのが正直な気持ちでしたな。


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瓦礫の搬出などを続けまして、午後4時すぎで初日の活動を終了。

朝方は足の踏み場もないくらいの散乱状況だった2階フロアもほぼ片付け終わりまして、それを見た奥さんがまたまた涙…。

大丈夫、明日ブルーシート掛けまで終わらせますからと励ましました…。


その日の晩の降雨可能性は少ないとのことで、明日ブルーシート掛けを完成させることを目標に一旦解散。

一応、車中泊できる用意はしていたものの、日帰りできる距離ですので帰宅することにし、翌日出直すことにして初日の活動を終了。


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【9/15編】

この日も道の駅に集合してから活動場所にてんしーん。

昨日からメンバーも入れ替わっているので、改めて被災者さんご夫婦に挨拶しますと、奥さんまたまた涙…。

何とか今日中にけりをつけますからねと励まし、活動再開。


昨日に引き続き、大工さんが屋根に上ってブルーシートを張る準備、他のメンバーは瓦礫を分別して袋詰めする班などに分かれて活動を続けましたョ。


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屋根の残っていた骨組みを取り外し、さてブルーシートをかけるかという時点で、ふと四角い構造物にブルーシートを被せたとして、にわか雨程度ならいいとしても、本格的な降雨になった際にブルーシートに雨が溜まってしまうのでは?となりまして、たしかにそれはありえるなと…。

うーん、普通の斜めになっている屋根の瓦飛びなどであれば、ブルーシートをかければある程度の雨は流れていきますが、四角い立方体にフタをしても、ブルーシートの凹みに雨が溜まって、結局は雨漏りしてしまうのではなかろうか…。

ただ、そうはいっても完全に雨ざらしになるよりはいいのかと、最終的にはブルーシートをかけましたけれど、一刻も早く仮設住宅などに入らないとどうしようもないのではと思いましたな。


薄暗くなってきた午後5時過ぎにブルーシートの固定まで終了させ、瓦礫の分別もほぼ完了して任務完了。

奥さんの涙を流しながらの見送りを受けまして、道の駅に転進して終礼を。

ヘルプコールしてきたボラ仲間からもお礼の言葉をいただきまして2日間の活動を終了しました。

3連休でしたが、今日16日は千葉県が大雨のおそれということで、活動はお休みになりました。


木更津市は、一部地域を除き、おおむね停電は解消された模様ですが、県南部の鋸南町や南房総市、館山市あたりはまだ停電解消は先になるとのことなので、助けを必要としている方も多いのでは?と感じました。

各地の社協ボラセンでは、今日現在でも県外居住者のボランティア募集はしていませんので、ボラ仲間がまた助けを求めてきた際には千葉県入りしたいと思っています。


それではまた。

theme : 災害ボランティア
genre : 福祉・ボランティア

台風15号通過!

2019.09.10.11:25



すごい嵐でした台風15号…。

みなさまのお住まいの地域は大丈夫でしたでしょうか。


我が家の埼玉県南部地方は、ほぼ被害なく通過となりましたが、リアルタイムで雲の動きを追っていたところ、あと1〜2時間で直撃だなと、ハラハラドキドキ…。

すると直前で、台風の進路が東に変わり始め、千葉県方面に進行。

我が家地方は、風が弱くなる台風西側に位置したことで、かろうじて被害を免れた…という感じでした。

台風15号


一方で、進路が変わり、直撃を受けるかたちになってしまった千葉県では、鉄塔が倒れて現在でも広範囲に停電が続いていたり、ゴルフ練習場の支柱が将棋倒しになってしまって、周辺住宅を直撃。
寝ていた住民の方が負傷するなど、大きな被害が出てしまったとのこと…。😥

図らずしも、被害を一身に受けてしまわれた千葉県特に南部地域の住民の皆様には、お見舞いを申し上げることくらいしかできませんです。

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風が弱まって通過したとはいえ、我が家もずっとカタカタと揺れ続けまして、自然の猛威をひしひしと感じた次第。

また、台風一過の猛暑のなかで、停電でエアコンが使えない、冷蔵庫も使えないと二重三重の苦しみに遭われている住民の方々もいらっしゃるとのこと…。

なにかボランティアできることがないかと情報収集していますが、いまのところ公式な募集情報はなし。

知り合いでもいれば直接伺うこともできるのですが、火事場泥棒と疑われることも避けたいとジリジリしています。

被害状況によっては、次の三連休は福島ではなく千葉に向かう必要があるかもしれないなと考えています。



それではまた。

theme : 日記
genre : 日記

2019福島ボランティア 47〜48回目を終了②

2019.09.03.14:23



【9/1編】


昨夜、入浴後の楢葉の気温は28℃ほどあり、エアコンかけないと寝れないかなと思っていたところ…就寝準備し、少しテレビなどを見てまったりしている間にグッと気温が下がってきまして就寝前には24℃表示へ…。

これならエアコン無しで眠れそうだなと、窓をちょっと開けて寝たところ熟睡。😪zzz…

アラームで目覚めもバッチリ。洗面と着替えをして集合場所へGo!


2日目の集合場所は常磐道富岡IC横の駐車場。今日もここで乗り合いして現地入りするとのことでしたョ。


昨日参加してくれた団体さんは別のボランティアセンターに行かれたようで、この日の参加者は8名でした。


前日同様、立ち入り制限区域への立ち入り受付と線量計などを受け取るためまずはスクリーニング場へ。

立ち入り者の身分証確認や車両ナンバーなどの確認をし、立ち入り制限区域へIN。

到着した依頼現場は、住宅地の解体済み個人宅の空き地。

到着時、車から見た時はここもジャングルかぁ〜という雰囲気でしたが、敷地内で詳細に確認したところ、ジャングル状態のエリアは依頼外の土地と判明。

依頼されたエリアは、ブロック塀に囲まれた約100坪ほどのフラットな土地部分のみだと分かり、ε-(´∀`*)ホッと一安心。

依頼内容は、数本残っていた庭木の全伐採と伸びている雑草の草刈りというもの。

特に難しそうな物はないので、午前中でいけるか?という見立てでスタート。


草刈り部隊と伐採部隊の刈ったものをひたすらフレコンバックに入れるの繰り返し。

休憩1回をはさんで午前中に完パケにして完了。

そうボラ活動報告2019/9/1①

旧大熊町役場に移動して昼休憩をとり、次の現場にてんしーん。


転進先は、大熊町野上地区、諏訪神社の真向かいの広大な空き地。

依頼内容は、草刈りと庭木類の伐採。ただし、庭木の特定木は残すということで印が付けられていましたな。

立ち入り制限区域は午後3時くらいには出ないといけないため、実質活動時間は2時間のみ…。

伐採をすると全く間に合いそうにないため、草刈りのみとして伐採は次回まわしとすることになりましたョ。

刈払機部隊が刈った草をフレコンバックに入れ、午後3時まで活動してこの日の活動を終了。

そうボラ活動報告2019/9/1②

伐採については、予定通り次回まわしへ。

天候も薄曇りから晴れ、気温は30℃前後だったので活動はしやすく熱中症になる方もなかったですね。



終礼後、日帰りの入浴施設で汗を流し、一路帰宅の途に。


昨夜の睡眠が十分だったせいか、いつもの睡魔もほぼなく、午後11時過ぎに無事帰宅。福島ボランティア本年47〜48回目を事故なく怪我なく終えることができました。

来週は、地元のソフトボールチームの試合があるので、1週お休みをいただき、第3週の3連休に備えたいと思います。

それではまた。


theme : 東日本大震災支援活動
genre : 福祉・ボランティア

2019福島ボランティア 47〜48回目を終了①

2019.09.02.23:21



2019/8/31〜9/1

福島ボランティア本年47〜48回目を終えましたので、その記録です。


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8月第5週は、ホームチームが土日の2連チャンで活動予定ということで、もちろん参加しますぞ〜と参加申し込みをし福島へGo!することに。

先週は地元小学校の草刈りでしたので、福島に行くのも2週間ぶり。

夜は多少は涼しくなったのだろうかと思いつつ、ハンドルを握りましたョ。

8/31午前2時に出発、スムーズに車は進み、午前8時前には福島にとーちゃーく。

集合時間まで近くのコンビニでまったりターイム。☕


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【8/31編】


初日の集合場所は、富岡町にあるショッピングモール「さくらモールとみおか」駐車場。

立ち入り制限区域での活動のため、ここで車に乗り合いして現地にいくとのこと。

この日は、全国のボランティア活動に参加している団体さんが来てくれていて、参加人員はいつもより多い総勢15名。

4車両に分乗、立ち入るための受付をするため福島第二原発内のスクリーニング場へ。

ここで一人一人の線量計を受け取り、身分証の提示などをして立ち入り制限区域へIN。


現場に向かいますと、立ち入り制限区域の中のさらに線量が高いとしてゲートで封鎖されている場所…。

周りもジャングル化していますが、ゲートの先はさらに鬱蒼としていて、ちょっとゾクッとする感じがしましたな。😨

活動場所は個人宅でしたが、なんとかそれと分かるのは駐車場スペースのみ。あとは庭木や雑草が伸び放題でまさにジャングルそのもの…。

庭に入ることも不可能なくらい伸び放題になっていたので、刈払機で雑草を切り払い、進入ルートを確保、後からチェーンソー部隊が庭木を伐採しながら中に入っていくことにしましたョ。

少しずつ切り開いていきますと明るく、見通しが良くなってきましたが、刈った草木類はフレコンバッグに入れる必要があり手間がかかる…。

また、この日の大敵がお天気…。朝の予報では終日曇天で最高気温は30℃以下…というものでしたが、活動開始直後から青空が広がりカンカン照りに…。当然、気温もグングン上がりまして、早々に30℃を超えてきましてあっついョ…。😓

数名、熱中症の初期症状でダウンする方がでましたが、熱中症対策のアメを口にしてもらい、水分をとってもらうと、いずれも大事には至らずにすみましたが、秋口になったとはいえ、熱中症への油断は禁物です。

当初、これは今日中には終わらないのではないかと心配でしたが、人数も多かったため、時間内に完パケにして活動終了へ。

最後に綺麗に枝葉や草などを掃き清めまして見違えるような仕上がりになりましたョ。


そうぼら活動報告2019/8/31


ちなみに、このエリアは全く除染されていないとのことで、放射線の計測をしたところ、入り口の駐車スペース部分で4μsv/hくらい、敷地奥に入ると7μsv/hと急増…。

立ち入り制限が解除された多くのエリアとは、桁違いの線量の多さで、残念ながらこの線量だと住民が帰還して生活をする…というのは早々には難しいのではないかと感じましたョ。😥

資機材を車に積み込み、スクリーニング場に戻って退出の手続きをすませて全ての活動が終了。

終礼後、道の駅ならはで入浴し、そのままおやすみなさい…😪zzz


9/1編に続きます→

theme : 東日本大震災支援活動
genre : 福祉・ボランティア

プロフィール

旅人macpapa

Author:旅人macpapa
50歳を機にアーリーリタイヤしました。
亡き妻との約束を果たすため「日本の自然と温泉を巡る旅」とボランティア旅に出ています。
以前のブログ「macpapaの日々是感謝
妻が書いていたブログ「ありがとう

主に一人旅人からの目線、感じたことを書いています。

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