FC2ブログ

2019福島ボランティア 36〜37回目を終了①

2019.07.22.19:53



2019/7/20~7/21

福島ボランティア本年36~37回目を終えましたので、その記録です。


ーーーーーーーーーーーーーー


7月第3週は、ホームチームが土日2連チャンでボランティア予定があるとのことで福島へGo!することに。

あいかわらず梅雨が明けないなか、雨対策などを万全にしまして20日午前2時にしゅっぱーつ。

道中、茨城県内などは20℃を切る気温表示がありまして、たしか去年は夜間でも30℃を超えてたよなと思いながらハンドルを…改めて農作物不作が心配ですな。😓


ーーーーーーーーーー


【7/20編】


初日の集合場所は、大熊町の立ち入り制限が一部解除された大河原地区。

先週同じ地区で活動したお宅から数百メートル程度しか離れておらず、先週のお宅での我々の活動を知り、うちもお願いできますかと頼まれたとのことでした。


参加人員は10名を超え、なかなかの集まり具合。

依頼されたのは個人でお住まいの住民さんで、活動依頼は、知人に切ってもらった雑木の枝葉などがいたるところに積み上げられているので、それらを裏山に搬送してほしいということと、残っている大径木の杉2本を伐採してほしいとの依頼。

個人宅とはいえ、やはり福島郊外のお宅ということで敷地は広大…今日も厳しい戦いになりそうだなと思いつつ活動開始。


私めは積み上げられている枝葉類の搬送担当を仰せつかりまして、トラックの荷台に枝葉類を載せ、搬送先へ。

置き場所を確認しようと裏山に行きますと、結構な坂道を登った先に開けた場所があり、そこに搬送してほしいとのこと。

まあ、搬送はトラックだし、積み下ろしだけが人力なので楽勝かなと思っていたのですが…。


1便目の枝葉を荷台に載せ、坂道を登らせると…急坂と長雨で緩んだ砂利道でトラックが登れない…。😨

路面をならし、砂利を敷きタイヤ下に毛布などをかませてもタイヤはむなしく空転…。

4駆ならばなんとかなったかもしれませんが、あいにくの後輪駆動の2駆トラック…。

数回トライするもどうしても登れずに断念。

楽勝かと思っていた作業でしたが、坂道手前の舗装路までトラックで運び、坂道は人力で運び上げるという地獄のような展開へ。

トラックで運ばれてきた枝葉類を一旦下ろし、そこからひたすら坂道を引きずり上げるという作業を延々と繰り返しまして午後3時過ぎでタイムアップ。

進行状況は、敷地奥の搬送が残ってしまい、令和初の継続案件行きとなりました。

そうボラ活動報告2019/7/20

活動中の天気は、一時青空が見える時間帯もありましたが、降ったりやんだりの繰り返し…ぬかるんだ坂道の往復と、汗とで、服装は泥まみれ状態…。😓

終礼後、そのままでは入浴施設にさえ入館拒否されそうな汚れっぷりだったので、上から下まで全部着替えてからコインランドリーで洗濯し、入浴をすませて道の駅に転進。

夜はボラ仲間と懇親を深めて、おやすみなさい…😪zzz


7/21編に続きます→

theme : 東日本大震災支援活動
genre : 福祉・ボランティア

2019福島ボランティア 33〜35回目を終了③

2019.07.18.17:46



【7/15編】


前夜の失敗は繰り返さないぞと、雨が降っても吹き込まないギリギリの位置まで窓を開けて寝たところ、降雨があったものの、なんとか朝まで寝ることができ、洗面、着替えをして集合場所へGo!

この日の集合場所は、大熊町の大川原地区。

今年4月10日に避難指示が解除された地区で、大熊町役場が移転先としてきた地区となります。

活動場所は移転してきた役場からほど近い場所ですが、もともとは郊外の農家などのお宅が所在する集落だとのこと。


避難指示が解除されているので、我々ボランティアもマイカーで入ることができたのですが、ナビに導かれて現場に到着しますと、古民家風の見事な平屋日本家屋のお宅でした。

ただ、8年の歳月で、植栽されている植木類が鬱蒼としていて、さらに家屋裏の斜面にあるツツジ畑が葛などの蔓性植物に侵食されていてひどい有様に…。

活動前の説明では、古い建物で歴史的価値がある建物とのことで、近々、大熊町の指定有形文化財となることが決定しているお宅だとのこと。

そんな歴史的価値のあるお宅をボランティアが入って活動してもいいんだろうかと不安でしたが、草刈り業者自体も避難で存在せず、以前頼んでいたシルバー人材センターも今は存在しないということで、我がホームチームに依頼がきたとのこと。


ボラの依頼内容は、伸び放題になっている植木類の剪定と蔓性植物の除去、除草したものはフレコンバックに入れるというもの。

それにしても、こちらのお宅も敷地が広大なため、なかなか手強そうな現場だなと思いましたョ。


参加人員は12名ほど。なかには植木屋が本職という方がいるとのことで、自宅正面周りはその方におまかせし、私めは敷地裏山のツツジ畑を担当することに。

敷地裏に回りますと、急斜面に見渡す限りツツジなどが植栽されていて、それらに蔓性植物が一面覆っている…といった風景が広がっていました。

うわー、この裏山全部ですか…と、現場を見た瞬間に活動意欲を全て刈り取られるような絶望感が…。😓


どこまでできるかは分かりませんが、とにかくやるっきゃないと手ノコと鎌を手にして裏山をえっちらおっちらと這い上がり、蔓性植物を片っ端から剥ぎ取り、引きちぎりとひたすら繰り返し。

急斜面での活動も大変ですが、除草したものをフレコンバックに入れ、それをどうやって運ぶかというのが難題…。

平地なら車で引っ張るという手もあるのですが、建物のすぐ裏手で車などが入れるわけもなく、あるのは人力のみ…。

草が中心とはいえ、1トン入るフレコンバックにパンパンに詰め込むと、かるーく軽自動車くらいの重さになるので一筋縄ではいかないのです。

斜面を利用して転がせるところは転がし、あとはひたすら人力で敷地の表側に引っ張りだすという、これまた罰ゲームのような作業をひたすら繰り返しましたョ。😅


天気は、開始直後は小雨模様で昼前にはやみ、以後活動終わりまで降雨なしといった天候。

昼食をはさみ、午前・午後とひたすら斜面で除草、袋詰、袋運びを繰り返しまして午後3時過ぎに活動を終了。

完璧な仕上がりとまではいきませんでしたが、それでも活動開始前から比べればまるで別のお宅のように綺麗になりましたよ。😊


そうボラ活動報告2019/7/15


ーーーーーーーーーー


余談ですが、こちらの依頼者さんで高齢のご夫婦が我々ボランティアにとても気を使ってくれまして、休憩時間ごとにお茶やお茶菓子を提供してくれまして、かえってこちらが恐縮してしまうくらいのお接待を受けました。

お話を聞きますと、避難後に6回避難先が変わり、その都度引っ越しをし、今回7回目でようやく自宅に戻ってこれそうですとおっしゃっていましたが、やはり、他人には分かりようもないご苦労をされてきたんだろうなと思いましたョ…。

「引っ越しの都度、手助けをしてくれる各地のボランティアさんに本当にお世話になりました。今日もこんな大変なことをしてもらって本当にありがたいです。」と言ってくださってですね、思わずこちらもホロリ…。😢


ーーーーーーーーーー


終礼後、依頼者さんにお接待のお礼を伝え、現場を後にして帰宅の途に。

途中、睡魔に襲われ小休憩をいれましたが、日が変わる前に無事に自宅に帰り着きまして、本年33〜35回目のボランティア活動を終了しました。

来週7月第3週(といっても明後日ですが…)は、ホームチームで土曜・日曜の2連チャンボラが予定されているので、そちらに参加予定です。


それではまた。



theme : 東日本大震災支援活動
genre : 福祉・ボランティア

2019福島ボランティア 33〜35回目を終了②

2019.07.17.11:27



【7/14編】


前夜、深夜から降雨との天気予報で窓を閉めきって寝ていたところ、湿度が高くて寝苦しい…。

これは寝るのは無理だなと窓を半分くらい開けて寝たところ、降雨で車内に雨が吹き込み、また目を覚ますという悪循環で踏んだり蹴ったりの一夜に。

ろくに眠れないまま朝を迎えてしまい、ぼ~っとしたまま洗面・着替えをし集合場所へGo!


ーーーーーーーーーー


この日の活動場所は、浪江町の室原地区。

原発事故から8年以上の年月が経過しましたが、いまだに帰還困難区域として指定されている地区となっています。

4578.png
画像は浪江町HPより借用

大熊町と同様、乗り合いで現地入りする場所のため、一旦浪江町役場の駐車場に集合、そこからワゴン車などに乗り換えて現地入りすることに。

天気は生憎の雨模様で、しかも終日降り続くとの最悪の予報…。

活動後はドロドロになるだろうし、乗り合いのために車を提供してくれた方に申し訳ないなと、着替えやゴミ袋をカバンに詰め込んで現地入りすることにしましたョ。



依頼者さんと合流し活動場所に入りますと、浪江町郊外のジャングルのようになった空き地に案内され、ここで伸び放題になっている雑木や雑草をできる限り伐採してほしいとの依頼でした。

東北郊外のひろーい敷地で、しかも8年以上放置されたジャングル状態ですから、これは一筋縄ではいきそうにない…しかも刈った草や枝葉類はフレコンバック入れとのことなので、厳しい戦いになりそうだなと…。

私めはチェーンソー班のヘルプということで、伐採された枝や幹類を搬送する担当へ。

地面はイノシシに掘り起こされ穴がボコボコ、しかも長雨でぬかるみ、ぐちゃぐちゃ、足元は超不安定と活動条件は最悪。

また、参加人員は10名超えと天候の割りには良く集まった方でしたが、半数が初参加の方で、いつものチームワークも発揮できず、行動がてんでバラバラ…。

これは今日中には終わらないんじゃないかと心配に。

雨だし、乗ってきたのは他人の車だし、休憩時間も座るところもない、水道もトイレももちろんないという、近年稀に見る悪条件下での活動で、何かの罰ゲームですか!ってな感じでしたョ。

しかし、トイレは男なら藪に入って…とでもできますが、女性は大変だなといつも思っているんですよ。😓


ーーーーーーーーーー


昼食をはさみ、帰還困難区域をでる制限時間ギリギリまで活動し、なんとか爪痕を残す形にして、午後3時過ぎに活動終了へ。


そうボラ活動報告2019/7/14


刈った草などは全部フレコンバックに入れる時間がなく、刈り倒しにしたエリアもありましたが、活動開始前とは見違えるようにきれいになりまして現地をあとにすることに。


この日の線量計の値は、約6時間の活動で2.5μSv。普通の地域よりは多いのでしょうけど、大熊町の線量を経験しているので、全然普通だな…という印象でしたョ。(写真取り忘れました)

スクリーニング場で長靴底などの放射線量を計測してもらい、集合場所の浪江町役場に戻り、終礼後解散へ。

ドロドロになった服を着替え、コインランドリーの洗濯機に放り込み(ちゃんと下洗いしてからにしましたよ〜)入浴施設でさっぱりしてから道の駅に転進しておやすみなさい…😪zzz


7/15編に続きます→



theme : 東日本大震災支援活動
genre : 福祉・ボランティア

2019福島ボランティア 33〜35回目を終了①

2019.07.16.17:26


2019/7/13~7/15

福島ボランティア本年33~35回目を終えましたので、その記録です。


ーーーーーーーーーーーーーー


7月第2週は、海の日の祝日を含んだ3連休。

ホームチームの7/14~15にかけてのボランティアへの参加申込みをしてあったため参加準備をしていたところ、前回参加した大熊ボランティアから、再び学校の草刈りをしますとの連絡があったため予定がなかった7/13に参加希望したいとの申込み、3連休すべて福島ボラとすることにしましたョ。

梅雨真っ盛りの天候のなか、春モードの服装・装備にしまして、13日午前2時に福島に向けしゅっぱーつ。

しかし、去年の今頃は30℃後半の猛暑との戦いだったという記憶があるのですが、今年は真逆の天候で記録的な日照不足…。

水不足は心配なさそうですが、農作物の不良が心配されますな。

ーーーーーーーーーー


【7/13編】

大熊IC出口横の駐車場に集合し、ワゴン車に乗り合って、前回と同じ大熊町(おおくまちょう)の熊町(くままち)小学校にとーちゃーく。

参加人員は男性のみで6名。広い面積での活動なので、大したことはできそうにありませんができるところまでやりましょうと活動開始。

私めは刈払機担当で、前回刈り残した敷地奥にとつげき~\((((((( ‘ω’)/ウオオオオアアア------ッ!!!

草で覆われたところを切り開いていきますと、その下には鉄棒やブランコ、ジャングルジムなどが出てきまして、震災前は子どもたちの歓声に包まれていたんだろうなと…。

雨だと雨合羽を着るのが面倒だなと思っていましたが、天気は予想外にいい天気…。青空が広がり気温も上がって、汗がダラダラ…。

うーん、布団干したかった…。


お昼をはさみ、午前、午後とひたすら草を刈り続けまして、午後3時過ぎでタイムアップ。

IMG_0970.jpg

IMG_0969.jpg

スクリーニング場で渡された線量計の値は6時間で26.4μSv。

IMG_0972.jpg

1時間あたりの線量は4~5μSv/hあたりといったところでしょうかね。



学校の草刈りボラ活動自体は、明日も継続されますが、私めは今日一日のみの参加でしたので、挨拶をして現場をあとにしました。


汗とホコリで泥まみれでしたので、すぐに入浴施設に転進、さっぱりした気分で道の駅に着陸し、おやすみなさい。😪zzz…


7/14編に続きます→

theme : 東日本大震災支援活動
genre : 福祉・ボランティア

西日本豪雨災害から1年

2019.07.06.22:32



今週もボランティア活動はお休みです。

しかし、今年は梅雨らしいというかなんというか…グズグズとした天気が続いています。

確か去年は、梅雨でも天気は晴れが主体でたまにザーッとまとまって降るという天気で乾燥機など必要がありませんでしたが、今年は我が家の乾燥機が毎日フル回転です。

それでも豪雨被害までの心配は(いまのところ)ないので、それだけはありがたいなと。


豪雨被害といえば、去年の西日本豪雨災害はちょうど一年前の今日が発生日ということで、何度かボランティアに訪れた真備町の一周忌法要などのニュースも目にしました。

思い返せば、最初に訪れたのは水没被害直後の岡山県総社市。

ここは被害のエリアが比較的限られていて、市の中心部は影響がなかったものの山間部などの川が氾濫して谷の集落が水没。

水没水位は、深くとも2mくらいかなという状況でしたが、その後に訪れた倉敷市真備町は今まで見たことがないようなひどい状態で、一番深い水位は5m超え…。😲

茨城県常総市の水害にもボランティアに行きましたが、そこもひどかったとはいえ水没水位は2mから3m。

建物の2階の屋根まで水没するような5mの水位とは、想像を絶するようなとてつもない被害でした。

昔は水害というと台風…というイメージでしたが、最近では梅雨前線の活発化で長時間豪雨が続き被害に…ということが多くなっています。

ということは、日本全国、いつどこで被害が遭っても不思議ではないということ…。

幸い、精密な画像がわかる観測衛星の運用が始まり、雲の動きなども昔よりも正確に分かるようになっていますが、それらの情報などを活用して、自分の身は自分で守る、被害に遭わずに過ぎたならば被害に遭われた方を助けに行くということをしていきたいと思っています。


来週3連休は、後半2日間はホームチームのボランティアに参加申込み済みで、福島に行く予定です。


それではまた。

theme : 日記
genre : 日記

プロフィール

旅人macpapa

Author:旅人macpapa
50歳を機にアーリーリタイヤしました。
亡き妻との約束を果たすため「日本の自然と温泉を巡る旅」とボランティア旅に出ています。
以前のブログ「macpapaの日々是感謝
妻が書いていたブログ「ありがとう

主に一人旅人からの目線、感じたことを書いています。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
カレンダー
06 | 2019/07 | 08
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
月別アーカイブ
旅人カウンター
旅人オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
検索フォーム
リンク