20旅目 山梨県「ほったらかし温泉」

2014.10.29.10:46

2014/10/28
一人旅
自家用車利用

20旅目は山梨県にある「ほったらかし温泉」への日帰り旅行です。

こちらの温泉は以前訪れる直前まで計画したことがあったのですが、まだ会社勤めだったこともあり、直前の休暇取り消しにあい、行けずじまいになっていて、いつかは行きたいと思っていたのです。

事前の調査によると「富士を望み甲府盆地を見下ろす眺望と”星空が天井”と謳われる夜景が好評で「あっちの湯」「こっちの湯」の2浴場があり、新日本三大夜景に認定された甲府盆地を一望できるロケーションと雄大さが人気」とのことで、夜景を見ながらの温泉は一度体験したみたかったんですよん。

夜景を見るのに絶好の天気(快晴)だったことから、急きょ入浴セットを積み込み車でGo!

奥多摩の紅葉を眺めつつ、夕方に到着できれば御の字と、ゆっくりのんびりと走りました〜。
 
午後7時過ぎに「ほったらかし温泉」にとーちゃーく。
駐車場に着いた時点で、すでに満天の星空…これはいい日に来たカモ…

こちらの施設は「あっちの湯」と「こっちの湯」の2浴場ありますが、平日は「こっちの湯」が午後5時でクローズということで、「あっちの湯」受付で入場料800円の券を購入してinしました。

「あっちの湯」「こっちの湯」とも同じ施設内にあるのですが、それぞれ入口が別で料金も別々となっています。ちょっと残念感あり…ですね。

体を洗って、露天風呂に向かうと約30人ほどの先客がいて、大人気…。
夜空には満天の星、前面には新日本三大夜景に認定された甲府盆地の夜景が広がり、思わずうっとり。
来た甲斐がありました〜。

人が途切れたころを狙ってパチリ
ほったらかし100

ほったらかし101

ほったらかし108

コンパクトカメラであまりうまく写らなかったので、ネット画像をどうぞ

洗い場と内湯
ほったらかし104

ほったらかし102

浴槽内の温度は、内湯が42.7℃、露天風呂が41.5℃〜40.0℃(浴槽が複数あるため)でした。
お湯は、ほとんど無色透明でアルカリ性、特にph値が10を超えるアルカリ性のため、入った直後にトロリとした感覚が肌を包みます。

成分表
ほったらかし105

ほったらかし106

ほったらかし107
アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)、ナトリウムイオン、メタケイ酸イオンが多めの温泉成分ですね。
ただ、草津の湯とかを入ってきたばかりなので、取り立てて特徴があるようには感じませんでした。

1時間半ほど温泉を堪能しまして施設を後にしました。
朝は、日の出前から(10月中は午前5時オープン)入浴できるとのことなので、車の中で朝まで待つか…とも思ったのですが、気温が冷え込むとのことなので断念…。
またのお楽しみにしておきましょう。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【お知らせ】
近々にやらねばならないことができまして…今までより旅人ペースがゆっくりとなります。
ブログの更新ペースもゆっくりとなりますが…お許しくださいませませ。


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19旅目 四万温泉 「湯の宿 山ばと」・日光杉並木街道散策

2014.10.24.06:00

2014/10/21〜10/22
一人旅
自家用車利用

19旅目は、草津温泉の旅から引き続き旅で、四万温泉「湯の宿 山ばと」への宿泊、見たい行きたい入浴したいリストの日光杉並木見学旅です。

四万温泉は8月12日に「柏屋旅館」を訪れており、2回目の訪問。
今回の「湯の宿 山ばと」は、2012年版プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選「小さな宿」部門に紹介されている宿となります。

草津温泉「きんだいペンション」を出発し、紅葉を眺めながら山道を走りまして、午後2時過ぎに四万温泉郷にとーちゃーく。
今日のお宿が見えてきました。
やまばと100
思っていたより小さい…?

受付の女性に声を掛けると3時からチェックインなので、こちらへと待合に通されました。
やまばと102
お茶とお茶菓子をいだだきながら、しばし、まったり。

受付(フロント)
やまばと101

宿帳を書き終わったころ、部屋に案内されました。
やまばと103

部屋は8畳の和室
やまばと104
一人宿泊なので夜具を敷いておきましたとのこと

部屋着は浴衣、貴重品金庫があります
やまばと105

お茶セット、テレビはシャープアクオス26インチ
やまばと106

座卓、床の間
やまばと107

加湿機能付き空気清浄機
やまばと109

窓からは山が見えます
やまばと108
普段は気にならないですが、良い景色の前だと電柱・電線がジャマ…

小型冷蔵庫と洗面台
やまばと110

トイレはウォシュレット付き
やまばと111

全般的によく清掃され、清潔感があるお部屋です。

浴室は内湯2、露天風呂1の3か所に別れていて、すべて貸し切り制…空いていれば自由に入れ、予約も可能だそうです。

内湯「美晴の湯」
やまばと112

やまばと115

やまばと114

やまばと160

温度はぬる目40.7℃
やまばと161


内湯「にしきの湯」
やまばと116

やまばと117

温度は一番お好み42.9℃
やまばと162

露天風呂「滝見の湯」
やまばと119

やまばと118

やまばと120

露天からの眺め
やまばと121

お湯は無色透明(透明すぎて質感が出ない…)
やまばと125

やまばと122
温度はぬる目41.6℃でした

成分表
やまばと123
カルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉、ph値8.76、硫酸イオンが多くなっています。

草津温泉から3〜40kmほどしか離れていませんが、全く成分が違うんですね。地球の神秘だ…。

夕食は食事処での提供
やまばと140

こちらのお宿は料理を選択することができ、すき焼きコースをチョイス。
やまばと141

前菜
やまばと142

お造り
やまばと144

焼き物(秋鮭のバルサミコ風味)
やまばと145

煮物
やまばと146

焼き魚(ヤマメ・岩魚、追加料理)
やまばと147

ご飯と香の物
やまばと148

水菓子(マンゴープリン)
やまばと149

繊細な味付けとどれも出来立て、アツアツで提供してくれましたよ。
ふぅ〜…満足なり〜

このあと、もう一度温泉に入り、本日は就寝〜zzz…

翌朝の朝食
やまばと200
少量ずつながらおかずがたくさんありました〜

チェックアウト時の料金は、1泊17,400円プラス入湯税でした。

総じて満足感の高いお宿でしたが、一つだけ気になったことが…バスタオル、フェイスタオルは回収して洗濯・再利用されているのですが、タオルによって生乾きの匂いがするものがあり…。
再利用自体はいいことだと思うのですが、匂いがするというのは…ちょっとなと感じてしまいました。
普段、あまり書かないのですがアンケートに書いて投函しておきました〜。

【極私的感想・まとめ】
四万温泉の奥、静かな山あいの中にたたずむ全7室の小さな温泉宿。
館内や室内は清掃が行き届いており、清潔感がある。
料理も料金により、色々な種類が選択可能。
熱いものは熱くと出来立てを提供してくれる。
一人旅にも対応可だが、若干料金が高め。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

山ばとさんを後にしまして、日光杉並木街道に向けてGo!
ナビに表示された距離は約130kmほどですが、一般道の山越えで所要時間は約3時間半…雨模様なので、安全第一で走りましたよ。

途中、紅葉の見頃を迎えた中禅寺湖、第一いろは坂を通過…急坂でカーブの連続でしたが、対向車の来ない一方通行なので意外と走りやすかったデス。

午後1時過ぎに日光市に到着、日光街道沿いの杉並木公園に車を止めて街道を散策しました。
やまばと400

やまばと401

やまばと402

やまばと404

やまばと405

やまばと406

やまばと407

300年以上の歴史と全長37キロメートルに渡る距離…どれだけの労力や費用が必要だったのかと思うと、ただただ圧倒されました…。

先人の苦労を偲びつつ杉並木を後にして帰宅の途につき…今回の旅を終えることにしました。
事故無くトラブル無く帰宅しまして…感謝感謝デス。



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18旅目 草津温泉を堪能する旅 きんだいペンション その1

2014.10.20.08:42

2014/10/19~10/21
一人旅
自家用車利用

18旅目は草津温泉を満喫する旅、その1は自宅出発から初日宿泊までの内容です。

草津温泉というと温泉番付東の横綱と呼ばれる日本を代表する温泉地ですが、私自身はまだ行ったことがなかったため思いっきり温泉を堪能するぞーと決めた次第です。

宿泊先はリーズナブルな値段の割に評判が高く、5種類の貸し切り温泉風呂が特徴の「きんだいペンション」をセレクト、同ペンションに2泊し、あい間に草津温泉の立ち寄り湯を堪能しようと計画しました。

ナビにペンションの住所をセットしてGo!
スケジュールには余裕があったので、関越自動車道をのんびりと走りましたよ。

高速道路も空いていて、11時過ぎに「草津温泉 きんだいペンション」にとうちゃーく。
草津201
さすがにチェックインまでには早すぎるので、車だけを置かせてもらい、歩いて草津温泉街の散策へ。

宿から約15分ほどで湯畑が見えてきました。
草津101

草津102

草津103

草津104

ネットなどではよく見る風景ですが、実際に見たのは初めてなのでキョロキョロとおのぼりさん状態…。
外国からの観光客もたくさんいましたよ。

湯畑直近にある共同湯「白旗の湯」
草津107
こちらは見たい行きたい入浴したいリストに入っている施設ですので、明日朝イチでおじゃましまーす。

そしてすぐ横にあるのが「御座之湯」
草津108

草津109
こちらも明日訪問予定…にしておきましょう。

御座の湯の前にあるのが白旗源泉。
草津110

草津111

いい天気の日曜日…アクセスの良い温泉施設はどこも人がいっぱいなので、それならば多少人が多くても全く問題がない西の河原露天風呂に行くことにしました。

湯畑から約20分ほど歩くと、西の河原公園が見えてきます。
草津115

草津116

草津118
公園を横目に更に進んでいくと、西の河原露天風呂が見えてきます。

受付で「三湯めぐり手形」を購入し、入場しました。
草津119
この「三湯めぐり手形」は1300円で販売されていまして、この手形で「西の河原露天風呂」「御座之湯」「大滝乃湯」の三湯に入ることができ、正規料金で1800円が1300円になるとのことでした。
草津温泉を堪能する予定だったので、迷わず購入けってーい!

さっそく入場しますと、一面池のような大きさの温泉が。
ざっと見て30人ほどが入浴していましたが、なにせ浴槽の広さが広さなので、全く混雑感がなく入浴できました。
写真はカメラ類の持ち込み不可とのことで、残念ながら撮れず…ネットをどうぞ

浴槽は縦長で、手前から奥に行くにしたがって温度が高くなっていきます。
温度計で測ってみると、一番適温だった中央付近が41.3度、一番奥の高温エリアが44.5度でした。

青空の真下で入る露天風呂…はぁ~至福のひと時。

1時間ほど露天風呂を楽しみ、西の河原露天風呂を後にしました。
30分ほど草津の街並を見学しながら本日の宿泊先に「きんだいペンション」に戻ってきましたよ。
草津200

受付を済ませ、館内にIn。
草津202

草津203

室内はシングルベッドが2つ並んだツインルーム。バスなし、トイレあり、広さは縦長の8畳~10畳くらいでしょうか。
草津204

かわいい応接スペース
草津205

ソファ兼エキストラベッド
草津207

室内着は浴衣、テレビはソニーブラビア19インチ、加湿器と温風ヒーターがありました。
草津208

洗面台と空の小型冷蔵庫、お茶セット
草津209

トイレはウォシュレット付きでした
草津210

館内はオーナーの趣味なのか、色々と細々としたものがたくさんディスプレイされています。
草津410
ソシアル・ピースル(ミーティングルームみたいな部屋でした)

草津211

草津212

草津213

草津214

そしてこのペンションの最大の特徴…5つの貸し切り風呂。
溶岩風呂(3人槽)
草津221

草津223

お湯の温度はちょっとお高め44.1度
草津224

なごみ幸の湯(6人槽)
草津234

草津235

こちらのほうが適温、43.1度
草津236

やすらぎ樽風呂(5人槽)
草津301

草津303

こちらもちょっとお高め44.1度
草津302
源泉が一緒なのか、どの浴槽もお湯は無色透明です。

成分表
草津238
酸性ー塩化物・硫酸塩温泉、ph値1.5、塩素イオン、硫酸イオン、ヒドロ硫酸イオン、メタけい酸成分が今まで見たことがないくらいの量が含まれていますね。
普段は1g/kgを超えると濃い成分だなと感じるのですが、ここは蒸発残留物2.83g/kg、成分総計3.72g/kg…すごい。
さすが、温泉番付東の横綱と言われる草津温泉ですな。

四季森の湯(10人槽)
草津306

地の恵風呂(6人槽)
草津233

食事は館内のレストランでの提供です。

夕食はフレンチ風コース料理でした。
草津401

魚料理
草津404

肉料理
草津405

デザートとコーヒー
草津407

それぞれ美味しい料理だったのですが、周りのテーブルを見ると内容に差が…
宿泊プランによって、料理のグレードが違うようなので…今夜の夕食はアップグレードしてみたいと思います。

夕食後、もう一度温泉に入ってから本日は就寝〜zzz…

明日は朝から白旗の湯に出動だぁ〜。


草津温泉を満喫する旅その2、きんだいペンション2泊目から最終日の朝までの記録です。

草津温泉2日めの朝は、午前4時30分の携帯アラームから始まりました。
気温5.5℃…吐く息が真っ白になり、夜空にきれいな星がまたたく中、眠い目をこすりつつ入浴セットを抱えて歩いて宿を出発です。

草津湯畑の真横にある「白旗の湯」。
見たい行きたい入浴したいリストにも入っているこの共同湯は、場所もさることながらお湯が素晴らしいことから、大人気の共同湯…。

事前の情報ですと、中は狭く、せいぜい10人も入るといっぱいということなので、オープンの午前5時に入ろうと昨日から計画していたのです。

10分ほど坂を下ると白旗の湯にとーちゃーく。
恐る恐るドアを開けると、一番乗り〜げっとぉ!
草津420

ぬる湯浴槽
草津421

草津423
浴槽内温度は43.7℃でした。

アツ湯浴槽
草津422

草津424
こちらの温度は47.5℃…ちょっと熱すぎて入れませんでした。

ぬる湯浴槽のお湯は白濁、アツ湯浴槽のお湯はほぼ無色透明…といった感じです。

成分表
草津425
酸性・含硫黄ーアルミニウムー硫黄泉・塩化物温泉(硫化水素型・低張性酸性高温泉)、ph値2.07となっています。

無料で入浴できる共同湯でしたが、脱衣場、浴室ともに清潔感がありまして、ありがたく堪能させていただきました。感謝です。

入浴を終えて外に出ますと、夜が明け始めていて…冷え込んだ空気で湯畑から大量の湯気で幻想的なシーンに…
草津427

草津426
昼間とはまた違った雰囲気でしたよ。

ペンションに帰り、しばらくすると朝食たーいむ。
昨日と同じレストランでの提供です。
草津434

草津455


朝食も洋食でした
草津430

自家製パン
草津431
ちょっと焦げ目の目立つクロワッサンはご愛嬌ということで…

朝食後、一休みしてから温泉巡りにGo!
まずは大滝乃湯から
草津435
こちらは有料の施設ですが、昨日購入した三湯めぐり手形で入館しました。

午前10時に到着しましたが、すでに10人以上の先客がいる状態で大人気…。
残念ながらこちらの写真もH.P.からどうぞ

成分表
草津438
酸性ー硫酸塩・塩化物温泉、ph値1.95となっています。

続いて向かったのが無料で利用できる地蔵の湯
草津439

脱衣場と浴室が一緒になっているような造りです
草津441

草津440

穴場感は十分ですが、お湯があつっ!
草津442
45.3℃…数分でギブアップしました。

立て続けの入浴で、ちょっとふらつきながらたどり着いたのが白旗の湯に並んで建つ御座之湯
草津109

こちらも有料の施設ですが、三湯めぐり手形で入場しました。
そして三湯すべて完湯したということで認定証をいただきました〜。
草津450
まあ、たったの三湯なので、時間さえあれば誰でも完湯はできますがね。

この施設も平日から大変に来場者が多く…カメラ撮影は不可で、写真はH.P.をご覧ください。

成分表
草津443

草津444

短い時間で4湯入ったので、ちょっとお疲れモード…
雨も降ってきたことから、大広間で1時間ほど横になりペンションに戻りました。

2泊目の夕食は追加料金を支払い、グレードアップしてもらいましたよ。
前菜とパンプキンスープ
草津451

魚料理はシャケの焼き物
草津452

メインディッシュの肉料理は上州牛溶岩プレート焼ステーキ
草津453

デザートはココナッツプリン
草津454

おいしゅうございました〜。感謝。

夕食後、宿の貸し切り温泉に入り就寝しました〜zzz…

翌日の朝食も洋食で美味でした〜
草津456

チェックアウト時の清算は、1泊目10,950円プラス入湯税、2泊目12,550円プラス入湯税で合計24,250円となりました。(2日目は料理の差額含む)

【極私的感想・まとめ】
草津温泉のはずれ、ベルツ通りにたたずむペンション。
オーナーの趣味全開で様々なものが展示されており、趣味が合わないとちょっとうるさく感じるかも。
温泉は5つの浴室に別れており、それぞれが貸し切り形式になっている。
若いカップルの宿泊客が多く、一人旅には寂しく感じる可能性大。
レストランにはワイン、カクテルなどのアルコール類が豊富で、お酒好きにはたまらない。
リーズナブルな値段で貸し切り温泉、フレンチ形式の料理が楽しめ、総じて満足感が高い。





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番外編 口コミの書き方・読み方

2014.10.14.12:52

2週続けての大型台風通過…被害など遭われませんでしたでしょうか?

かくいう私も物理的な被害ではありませんが、今週予定していた旅行が中止になってしまいました。残念。

まあ、時間だけはたっぷりあるので、またの機会のお楽しみにしたいと思います。

さて、私が旅行を計画する時によく参考にするのがじゃらんとか楽天トラベル、JTBなどの予約サイトの口コミ評価なのですが、慣れないうちは良い評価点がついている宿を中心に選んでしまい、実際に泊まってみると口コミ評価点と自分で実際に感じる評価では、大きくかけ離れていると感じたことが多くありました。

これがいわゆる「ステマ」(ステルスマーケティング)と呼ばれるものなのか?とも思ったのですが、自分自身で口コミを書く段になると、匿名で書くにしても、宿からするとおそらくこの日に泊まったこの客だなと特定できることが分かり、なかなか本音をストレートに書きづらい…。

宿側から見て、口コミを書いた客が分かるのか?ということは、以前宿泊した宿で仲良くなった宿のご主人と話した時に、口コミを書いてくれたお客さんのことは分かるのですか?と聞いたことがありまして、ご主人いわく、泊まった時期や料金プランなどから書いてくれたお客さんはほぼ特定できますよと言っていたので、よほどの大型ホテルで何百人という宿泊客がいる施設でない限り、宿からは分かってしまうと思ったほうがいいと思います。

教えてくれたご主人は、お客様の生の声はいいことでも悪いことでもありがたいですとおっしゃっていたのですが、なかにはそうとらない方もいると思うので、宿帳に個人情報も書いている以上、あまり本音をストレートに書きすぎるのもちょっとなとためらってしまいます。

宿泊回数を重ねてくると口コミの書き方、読み方という点にもコツがあるんだということが分かってきまして…私なりに参考にしていることを紹介したいと思います。

まず、多くの口コミサイトに出ている評価点については、全体の評価件数が多い場合を除きいい評価点(5点満点中、4点以上)は参考程度に考えます。(日本人の特性で良い評価をつけやすい)
ただし、評価点が低い場合(同3点以下)は、どんな点に低い評価がついているのかを見ます。(悪い評価は、良い評価より正直に書いていることが多い)

次に、口コミの内容を見ていきまして、リピーター客がいるかを確認します。
リピーター客が多ければ、それほど宿として外れはないと感じています。

次に見る点は「○○は良かった」「○○が良かった」という表現があるかを確認します。
私も経験があるのですが、料理は良かったけども、部屋や浴室の清潔感がなかったとか、サービスがイマイチだったとかという時に、良かった点だけをとらえて「料理が最高のお宿、お風呂の清掃が徹底されれば更に良い」という表現を使ったことがあります。
○○は良かったとか、○○が良かったという書き方は、ほかにほめる点がないのでは?と読み替えたほうがいいと思います。(逆に素晴らしい宿と紹介するときは「全体的に高いレベルのお宿、特に料理が最高」という感じで書きます)

最後に客の口コミについて、宿からの返信がされているかを確認します。
客が書いたマイナス点に反論基調で返信している宿は論外ですが、客が感じたマイナス点について真摯に回答をしているか、どのように改善をするか具体的に書かれているかを見ます。
さらには、その改善するとした点について、リピートした客が改善されていましたと書いてあれば最高だと思います。

色々書きましたが、人それぞれ感じる点は様々…。
低い評価のお宿も、日が変わり、従業員が変われば、また違った評価がつけられるでしょうし、高い評価のお宿もいつまでも高い評価であるとも限りません。
私めのブログは、自腹で、なんのしがらみもなく宿泊し、それに対して噓偽りなく正直な感想を書くことをモットーに更新しています。
皆様の貴重な時間とお金を使う旅行ライフに、何らかの参考になればいいなぁ〜と思っておりまする〜。


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17旅目 三保の松原からの富士 湯が島西平温泉 河鹿の湯

2014.10.11.06:00

2014/10/10
一人旅
自家用車利用

17旅目は三保の松原からの富士山見学、湯ヶ島西平温泉・河鹿の湯(かじかのゆ)訪問の旅です。

台風の進路とカレンダーをにらめっこしながら、どこか行ける所はないかな〜と考えていたところ…天気予報で良い天気になりますと太鼓判を押していたので、よし、三保の松原からの富士山を見に行こう!と思い立ち、ついでに近くに日帰り温泉で行ける所があればいいな〜と車でGo!しましたよ。

朝、家を出る時は天気予報通り快晴で、これは絶好の富士山日和だぁ!と思いながら出発しましたが、時が経つにつれ薄い雲が空を覆ってしまい、ちょっと残念な天気に…
三保松原002

三保松原001

ちょっと水墨画風になっちゃいました…
三保松原003

石がゴロゴロ…
三保松原005

羽衣の松(三代目)
三保松原006

神社から続く、神の道とのこと
三保松原007

感想ですが…まあ、富士山をバックにした松林がいい感じ…でも、うーんという点もあり…というところでした。
うーんという点はなんというか景勝地という財産を大切にしようとか、それを見に来た観光客がどう感じるかという点に?マークをつけざるを得ないことがあったことです。
観光客用に駐車場が無料で開放されていたことはいいことだなと思ったのですが、見学コース入口の両側に土産店が並んで立っていて、まあ〜その客を呼び込もうとする声が大きい大きい…。
三保松原009

三保松原008

商売っけ満点だな〜と、ちょっと引き気味になりながら見学コースを進むと、すぐに良く写真に撮られる海岸沿いの絶景ポイントにでるのですが、打ち寄せられたゴミとかゴロゴロとした石とかが散乱していて、うーんとなってしまいました。
極めつけは、まさに絶景ポイントというところでカメラを構えると流されてきたものか古タイヤが2〜3本ファイダーに入ってくる始末で…客引きに一生懸命になるくらいならもっと海岸を綺麗にしたほうがいいんじゃないですかねぇ?と…感じてしまいましたよ。

見学を終え駐車場方向に歩いて行くと、案の定ニコニコ顔で商売っけ満々の呼び込みにあいましたがスルーして車に乗り込み、清水駅近くにある河岸の市というところに転進し昼食たーいむ。
海鮮丼と桜えびのかき揚げを注文しました。
三保松原011

かき揚げはアツアツ…注文してから揚げてくれました〜。
三保松原012

お代は、海鮮丼1,600円、桜えびのかき揚げ400円プラス消費税でした。

お腹いっぱいになったところで日帰り温泉をどこにするかな〜と検索したところ、温泉マニアから高い評価を得ている伊豆半島湯ヶ島西平温泉・河鹿の湯という共同風呂を発見、よしここだぁ〜とターゲットロックオン!さっそくGo!しましたよ。

急ぐ旅でもないため高速道路をパスして平場で約1時間、伊豆市にある湯ヶ島西平温泉にとうちゃーく。
元来、温泉郷組合員向けの共同湯とのことで場所が分かりづらくグルグルとしつつもなんとか発見。
三保松原020

入口を入ると券売機があり、大人1人250円の協力金名目の入浴券を購入して入場です。
脱衣場はちょっと狭めですが、清潔感は合格点。
浴槽は浴室の中央にあり、関西風といった感じでした。
三保松原022

カランは7〜8人分ですが、シャンプーなどはなく自分たちで持ち込む必要があります。
浴槽はちょい狭、4〜5人入るといっぱい…といった感じ。

カエルの置物の下に源泉口があり、ざばざばと注がれています。
三保松原023

お湯は無色透明で、湯の花なし、匂いも味もそれほどなくそのまま飲料水にできるのでは?という感じでした。
しかし、温度があつっ!
温度計を持って行くのを忘れてしまったのですが、おそらく44〜45度くらいはあったと思います。
足から徐々に入って、なんとか身体全部を沈めましたが3分と入っていられず…早々に退散しましたョ。

成分表です
三保松原024

カルシウム・ナトリウム・硫酸塩温泉、低張性・弱アルカリ性、ph値8.0、掛け流しとなっています。
源泉の投入量と浴槽の大きさから、約30分でお湯が入れ替わるとのことでした。

帰り際に受付に座っていた女性に聞きますと、先日の台風一過の日から源泉温度が上がり一時浴槽の温度が47〜48度になってしまい、慣れている組合員でもなかなか浴槽に入れなかったとのこと。
今日は44度台なので、だいぶ低くなりましたよとのことでした。
台風で源泉温度が上がるとは…なにか関係があるんですかね?

すっかり日が落ちてから帰宅の途についたのですが、伊豆の山中は午後6時台ですでに漆黒の闇。
山道をハイビーム照らしまくりで走りまして、恐る恐る帰ってきました〜。あー怖かった。


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16旅目 奥鬼怒温泉郷 その2

2014.10.06.06:00

2014/10/3~10/4
一人旅
徒歩

初秋の秘境を歩いていく奥鬼怒温泉郷への温泉旅行その2です。

本日の予定は、「手白澤温泉」から同じ奥鬼怒温泉郷にある「奥鬼怒温泉 加仁湯」の立寄り湯を利用、その後本日の宿泊先「奥鬼怒温泉郷 八丁温泉」へ行くコースです。
昨日と同様、移動は歩きのみとなります。

「手白澤温泉」をチェックアウト後、加仁湯さんに向けしゅっぱーつ。
八丁湯001

紅葉の見頃は、あと1~2週間といったところでしょうか。
八丁湯002

昨日、山岳遊歩道で痛い目にあったため車が通れる林道コースを選択、初秋の山並みを見ながら約15分ほどで加仁湯さんが見えてきました。
八丁湯003

本当は、今夜の宿泊もこの加仁湯さんにしたかったのですが、一人旅に対応していないためやむなく立寄り湯利用としました。
八丁湯004

料金(500円)を支払い、受付を済ませ、大きな荷物があるので「荷物を預かってもらえますか?」と聞いたところ、「今日はガラガラですから、適当なところにおいてください。貴重品だけは持っていってくださいね。」と…。
貴重品は入れてないし、日帰り温泉利用者だけど…ちょっと冷たい対応じゃないの?と思いつつ、ロビーの端にザックを置き大浴場へ
八丁湯005

加仁湯さんは、【黄金の湯】【奥鬼怒4号】【岩の湯】【崖の湯】【たけの湯】というそれぞれ異なる特徴の5つの源泉を持っているそうで…5本の源泉のうち、4本が濁り湯、1本が濁らない湯となっています。
八丁湯006

八丁湯010

八丁湯009

※ ここからちょい辛デス…
ここの温泉は、源泉ごとに分かれているのか浴槽の場所がバラバラで、全部入るためにはいちいち着替えて場所を移動しなければならず、ちょっと面倒…。
また、お湯はいいのですが、浴槽の温度が激熱か思い切りヌルいかでバラバラ、それになんというか…清潔感がないのです。
大自然の中の宿なので枯れ葉が湯に入ったり、虫が入ったりするのは仕方ないにしろ、それが脱衣場の隅に固まっていたり、足下の床が汚かったり、極めつけは浴槽の底が(おそらく)掃除されておらずヌルヌルで、直接座ると何かの病気になるんじゃないかと感じたり…せっかく温泉に来たのに全く気持ちよくなれず…はっきりいってガッカリ。
風呂場の移動途中、何度か従業員らしき人とすれ違ったのですが、あいさつするでもなく素知らぬ顔で素通りで、接客業としても「?」マーク…。
加仁湯といえば奥鬼怒温泉郷の代名詞のようになっていて、私も宿泊先の第一希望だったのですが、実際に見てみると従業員に活気もなく、お客さん目線でのおもてなしの心も感じられず、奢れる平家は久しからずのような印象を受けましたよ。
昨日の手白澤温泉が素晴らしいところだったので、余計に感じたのかもしれませんが、少なくとも私のリピートはないな…というのが正直な感想でした。

まあ、色々なことがあるさと思いつつ、加仁湯さんを後にして、再びザックを背負って本日のお宿「奥鬼怒温泉郷 八丁温泉」へ向けしゅっぱーつ。
約10分ほど歩くとお宿が見えてきましたよ。
八丁湯101

八丁湯103

ちょうどお昼に着いてしまって、チェックインの時間にはまだ早かったのですが、受付の方に声をかけるとチェックインOKですよと言ってくださったので、お言葉に甘えました。
本日はログハウス棟への宿泊です。
八丁湯100

室内は10畳の畳敷きで、天井が高くゆったりとした感じです。
八丁湯105

部屋着は浴衣でした
八丁湯106

板の間とベランダ。
ベランダには椅子とテーブルがあり、鬼怒川のせせらぎを聞きながらくつろげます。
八丁湯107

テレビは懐かしいブラウン管式
八丁湯108

座卓とお茶セット
八丁湯109

寝具は宿泊者が敷くシステムです
八丁湯110

洗面台
八丁湯111

トイレはウォシュレット付きでした
八丁湯112

夕食前に恒例の大浴場ちぇーっく!←古いですか?
浴槽は、男女別の内湯2、女性専用の露天風呂1、混浴露天風呂3の計6カ所です。
必然的に男性が入れる露天風呂は全て混浴…苦手なんだけどなぁ。

【内湯(男性用)】
八丁湯200

八丁湯203

八丁湯201

お湯は無色透明でした
八丁湯204

お湯に入るとちょっと熱い…
八丁湯205
温度を測ると44.9度…熱すぎです

【露天風呂・雪見の湯(混浴)】
八丁湯403

【露天風呂・滝見の湯(混浴)】
八丁湯404

【露天風呂・石楠花の湯(混浴)】
八丁湯206

八丁湯207
滝のすぐ横にあります。

湯の花…でかっ!クリオネかと思いました。
八丁湯208

成分表です
八丁湯210

八丁湯211

いずれも源泉100%自然湧出のかけ流し、敷地内の8ヶ所で山肌から自然に湧出している源泉を使用、湧出量は毎分約220リットル、源泉温度は48℃以上の高温泉で温度調節は湯船に入れる湯量で調節、天然自噴100%は全国的に珍しい環境とのことです。
泉質は中性低張性高温泉、中性のため湯が柔らかで刺激が少なく、低張性なので身体への負担も少ないとされています。
加水、加温、循環、入浴剤すべてなし、源泉掛け流しの湯ですね。

一休みしてから、食事たーいむ。
八丁湯400
大広間で知らない人と一緒に食事…最初は面食らいました。

食事は田舎のおもてなし料理…という感じですね。
八丁湯401
ヘルシーで満足満足…でしたぞ。

寝る前にもう一度温泉に入ろうと露天風呂に行きましたが、ものすごい虫(蛾)の数で退散…朝方に入ることにしましたよ。

翌日の朝食も、ザ・日本の朝食というメニューでした。
八丁湯803
こちらも美味しかったです~。

チェックアウト時の清算は、1泊12,000円(税込み)でした。

【極私的感想・まとめ】
山奥の秘境にひっそりとたたずむ温泉宿。宿泊者に限り送迎サービスが使える。
女夫渕温泉から遊歩道を歩いても2時間程度で到着するため、ハイキングがてら歩くのもあり。ただし、アップダウンはけっこうあるので荷物は少ない方がよい。
山肌から自噴している源泉を贅沢に使い、極上の湯が楽しめる。
料理は特別なものはないが、丁寧な田舎料理が並び満足できる。
ログハウス棟は2部屋並びの造り、隣の話し声が結構聞こえてくる。足音も振動で伝わってくるので、本館への宿泊をしたほうがいいかも。
日帰り温泉可能、一人旅にも対応してくれる。豪雪地帯だが、除雪作業をし、通年営業しているとのこと。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

初秋の秘境を歩いていく奥鬼怒温泉郷への温泉旅行その3です。

本日の予定は「奥鬼怒温泉郷 八丁温泉」をチェックアウト後、「奥鬼怒・川俣温泉 一柳閣(いちりゅうかく)」に立寄り温泉利用して帰宅するコースです。

八丁温泉さんは、送迎サービスを行っているのでそれを利用して女夫渕温泉駐車場に戻り、2日ぶりに愛車に乗り換えて一柳閣さんに向けGo!

しばらく走ると、一柳閣さんが見えてきました。
一柳閣001

こちらは日本秘湯を守る会会員となっています。
一柳閣002

フロント
一柳閣003
料金(1,000円)を支払うと、受付をしてくれた男性スタッフが大浴場、露天風呂への案内をしてくれ、しかも、貸し切り露天風呂も空いていれば使っていいですよと…うーん、立寄り湯利用で、ここまで丁寧な対応は初めてかも。

さっそく露天風呂へ
一柳閣004
貸し切り露天・大岩風呂

一柳閣005
貸し切り露天・小岩風呂

一柳閣006
貸し切り露天・ 檜木風呂

一柳閣008
大露天風呂

それぞれ少しずつ入浴させてもらい、贅沢な温泉のハシゴをしました。
お湯は、ほぼ無色透明でしたが、湯の花は黒っぽい感じでしたね。
一柳閣007
露天温度は40.8度、ヌル目でゆっくり入れる温度でした〜。

せっかくなので、内湯にも入らせてもらいましたよ。

脱衣場
一柳閣009

洗面台
一柳閣012
綺麗に清掃されていました。

カランは7人分、浴槽も同じくらいが同時に入浴できそうです。
一柳閣013

一柳閣014

内湯もヌル目でした〜。
一柳閣015

成分表です
一柳閣010

一柳閣011

ナトリウム成分、メタケイ酸、炭酸成分が多く含まれていますが、ph値が7台なので、ツルツル感はあまり感じませんでしたね。
その他、露天風呂は加水・加温・循環・入浴剤ともに使用なしの掛け流しの湯ですが、内湯は循環器使用あり、塩素消毒ありとなっていました。
泉質はナトリウム‐塩化物.炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性 低張性高温泉)、弱アルカリ性でお肌にしっとりとなめらか、敷地内から涌出、高温泉で加温もしていないとのことです。

1時間半ほど滞在して一柳閣さんを後にしましたが、従業員の対応、施設内の清潔さなど、その字は違えどもサービス「一流」のお宿であったと感じましたよ。

2泊3日、てんこ盛りスケジュールの温泉旅行でしたが、5施設、入浴回数12回の温泉を満喫しまして…締めとしました。
帰路も、事故無く、トラブル無く、無事帰り着くことができまして…改めてすべてのことに…感謝です。
はぁ〜満足満足。




theme : 旅日記
genre : 旅行

16旅目 奥鬼怒温泉郷 その1

2014.10.04.06:00


2014/10/2〜10/3
一人旅
自家用車・徒歩

16旅目は、初秋の秘境を歩いていく奥鬼怒温泉郷への温泉旅行です。

10月に入って、そろそろ紅葉シーズンだな〜今月はどこに旅するかな〜と思っていたところ、ハタと、そういえば最近温泉に入っていないな…と気づきまして、記録を調べると9/19に行った長野の「湯元 久米川温泉」以来2週間も行ってなーい!

こりゃいかーん!温泉欠乏症だぁ〜!てなわけで、早速「死ぬまでに行きたい見たい入浴したいリスト」から予約がとれるお宿を探しまして「奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉」をチョイス。
更に、せっかく奥鬼怒温泉にまで行くなら2泊はしないともったいないってんで「奥鬼怒温泉郷 八丁温泉」に予約を入れ、更に更に、地理的に日帰りで立ち寄れそうな、これまた「死ぬまでに行きたい見たい入浴したいリスト」入りしている「奥塩原新湯温泉 湯荘 白樺」、リスト入りはしていないものの温泉マニアの間では有名な日本秘湯を守る会会員の「奥鬼怒・川俣温泉 一柳閣」さんにも行ければなあと…これでもかというほど、てんこ盛りの予定を立ててみました。

本日更新の「その1」は「手白澤温泉」宿泊までの温泉旅行記です。

本日のメイン「奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉」に行くためには、女夫渕温泉(めおとぶちおんせん)の駐車場から遊歩道で2時間半ほど かけて歩いていく必要があり、逆算していくと午後3時手白澤温泉着←午後1時女夫渕温泉駐車場発←午前11時湯荘白樺発←午前10時湯荘白樺着(立寄り湯利用)となるため、スケジュールはキツキツ…ナビに最初の行き先地「湯荘 白樺」をセットして早速Go!

予定時刻に到着しなければ〜とひたすら東北道を北上、なんとか「湯荘 白樺」さんに午前10時前に到着できました。
手白澤002
外観は歴史を感じさせますね。

このお宿、なんと「おもて那須手形」が使えるとのことだったので、6回目の無料入浴分として入館させてもらいました。(正規料金は500円)
なんていい仕事しているんだ「おもて那須手形」。
おもて那須手形

さっそく大浴場はどこですか〜と探すと、露天風呂を発見。
手白澤003

お湯は白い濁り湯です
手白澤004
匂いをかぐと硫化水素臭がしますが、口に含んでもえぐみなどは感じませんでした。

ぬる目の温度調節で、ゆっくり入っていられそうな感じでしたよ。
しかし、このお宿の事前情報によると、湯泥パックが人気とのことでしたが、浴槽はもちろん、どこにも湯泥が見当たりません。
とりあえず体を拭いて廊下にでると内湯らしき入口があり、中に入ると
手白澤005

そして、湯泥発見!
手白澤006
小さなポリバケツに入っていました。

お約束の泥パック
手白澤007
3分ほど経ったら洗い流してくださいと書いてありました。

温泉成分表です
手白澤008
単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)、ph値2.82、その他硫酸成分が多く含まれているようです。

源泉温度79.2度…自然のものですから変動はあるのでしょうが、ほとんど直下にマグマがあるような源泉温度…。
その他は、加水・加温・循環・入浴剤ともに使用なし、掛け流しの湯となっていました。

1時間ほどして宿を出て、駐車場に行きますと何やら…
手白澤010

更に上を見ますと…
手白澤011
水蒸気がもくもくと上がっていて、風向きによって強烈な硫化水素臭が…。

どうやら、マグマだまりのすぐ真上にお宿が建っているようです。こわっ
いつかは御嶽山のようになるんでしょうか…。

無事入浴できたことに感謝しつつ、女夫渕温泉駐車場に向け再びGo!
午後1時すぎに目的地に無事とうちゃーく。
手白澤100

ここには以前、女夫渕温泉ホテルという施設があったそうですが、2013年2月25日に発生した震度5強の地震で大きく損壊してしまい、廃業・解体したとのことです。

住民以外で奥鬼怒温泉郷に行くには、この駐車場に車を停めておいて、①遊歩道を歩いていく、②宿の送迎サービスを使う、③タクシーを使う、の3通りしかないのですが、本日の宿は送迎サービスを行っていないため②は×、タクシーは片道15,000円 とのことで、もう1泊できちゃうお値段でもったいないので③も×、必然的に残った選択肢の①「歩いていく」ことにしましたよ。
2日分の着替えを詰め込んだザックを背負い、登山靴をはいてGo!

事前に調べておいた情報では「遊歩道はアップダウンが少なく、女性や子供さんでも楽に歩けます」とのことだったのですが、遊歩道の入口を見て愕然…
手白澤102
いきなりの階段、しかも上が見えませんが…。

後で分かったのですが、以前はたしかにアップダウンが少ない遊歩道だったそうですが、やはり、地震の影響で崖崩れや落石で、遊歩道が使えなくなり、急遽、山を登って危険箇所を迂回するコースになったとのことでした。
途中の至る所で↓
手白澤105
倒木や落石でコースが塞がれ、迂回コースが設定されていました。

2日分の着替えや、雨衣、パソコンやらをザックに詰め込み、相当な重量になっていたためバランスをとるのが難しく、何度か山から転げ落ちそうになってしまいましたよ。

1時間半ほど歩いたところで見えてきたのが「八丁の湯」
手白澤106

しかし、ここは明日泊まる宿で、今日の宿はまだまだ先…。
さらに15分ほど歩くと「加仁湯」さんが見えてきました。
手白澤107

しかししかし、ここも明日日帰り立ち寄り湯でくるところで…まだまだ目的地は先。
さらにさらに、40分ほどかけて最後の山岳遊歩道を歩くと、ようやく本日のお宿「手白澤温泉」に到着しました。
手白澤108
長かった〜
駐車場からの歩いた距離は6〜7キロメートル、時間にして3時間弱なので大したことないはずだったのですが、とにかく半分以上山岳コースだったので…尾瀬の7時間ハイクよりもキツかった〜。
全身汗でビショビショになりましたよ。

フロント
手白澤109

館内
手白澤200
秘境のお宿とは思えないほど洗練された造りです。

受付を済ませて、お部屋にIn。
手白澤201
部屋は10畳で広々していました。

座卓とお茶セット
手白澤204

室内着は浴衣、貴重品金庫があります
手白澤202

洗面台
手白澤205

トイレは残念、ウォームレットでした。
手白澤206

その他、テレビはありませんでした。山奥すぎて映らないんですかね。

夕食前にお楽しみの温泉に…。
ここの源泉は、ボーリングなしの自噴で、そのまま直接温泉に引き込み、加水無しで、湯量のみで温度を調節、男湯・女湯にそれぞれ内湯と露天があり、長くゆっくりと温泉を満喫できるよう露天はヌル目の温度設定、内湯は熱目に設定、湯船には湯の花が漂い、全て掛け流しとなっている…とのことです。

また、贅沢な源泉を使っている上に宿泊者へ最大限の対応をするため、日帰り温泉には対応していないとのことで、まさに3時間弱歩いた宿泊者の特権…というところですね。

脱衣所
手白澤300
脱衣所も広っ!

内湯
手白澤301

豊富な湯量のため、カランはなく、源泉で直接身体を洗います。
手白澤302

内湯の浴槽です
手白澤303
ちょっと白く濁っているのかなぁ〜という感じですが、よく見ると湯の花がたくさん舞ってます。

内湯温度
手白澤304
ちょっと熱いんじゃないかと思ったら44.4度でした。

外に出ると露天風呂が
手白澤305
こちらはほとんど無色透明です。

露天風呂にもざんざかと源泉が注がれています。
手白澤306

露天風呂の温度
手白澤307
こちらは適温42.1度でした〜。

温泉成分表です
手白澤308
泉質:単純硫黄温泉(硫化水素型)、PH値6.9、無色澄明、無味、硫化水素臭ありとなっています。

さすがに温泉マニアから極上湯との高い評価を得ているだけあり、とても気持ちの良い温泉でした〜。

一休みしてから夕食たーいむ。

手白澤800
食事は食事処で食べるスタイルですが、それぞれロールカーテンで仕切られていて、他の客の視線などは気にならないようになっています。
この食事処も、オシャレな造りです。こだわってるな〜オーナー。

食事は山の幸をふんだんに使ったオーナーのこだわり料理とのことなので、どんなものかなと思っていましたら…
まずは前菜
手白澤500

手白澤501

岩魚の塩焼き野菜添え
手白澤502
岩魚でかっ!

黒毛和牛のステーキ(というかローストビーフ?)
手白澤503

手白澤504
ご飯と一口蕎麦付き

デザートはリンゴシャーベット
手白澤505
コーヒーはおかわり自由でした〜

お品書きを見ると、ちょっと少ないかな…と心配でしたが、食べ終わるとちょうど良い量でした。
しかし、このお宿、宿の造りや料理とか、半端ないほどのこだわりようで…オーナーの意気込みをビンビンと感じさせる内容でしたよ。感服しやした。

一休みした後、もう一度温泉に行ったところ、夕方小雨模様だったのがすっかり雲がとれていて、満点の星空の下で露天風呂に入ることができました〜。至福の一時…

朝食も食事処で7:30から

手白澤801
ご飯がちょー美味しい…水がいいからですかね。

手白澤802
甘露煮も絶品で、頭からガブリといただきました〜。

チェックアウト時の清算は、1泊2食付きで18,000円。(税込み)
旅人予算的にはちょっと贅沢なお宿でしたが、大自然に囲まれた、何ものにも換えることができないものがあるということを実感しました。
3時間もかけて歩いて行くしかないお宿に、平日から満室?と、最初は疑いの気持ちがありましたが、実際に泊まってみるとリピーターがたくさんいて、大人気なお宿だったんだと改めて納得です。
お世辞抜きで…もう一度行きたい!と思えたお宿でした。
1泊2日でも十分に行って帰ってこれて、日本が誇るおもてなしの心を感じることができる秘境のお宿…皆さんもいかがですか。

【極私的感想・まとめ】
山奥の秘境にひっそりとたたずむ温泉宿。送迎サービスがないため、遊歩道を2時間以上かけて歩いていく必要があるが、それを補ってあまりある温泉、料理などが堪能できる。
日帰り温泉には対応していないため、ここの温泉を楽しむためには宿泊が前提となる。
部屋にはテレビがなく、また、山奥で川のせせらぎしか聞こえないため、一人宿泊はちょっと寂しいかも。


※ 本日のおまけ
  高速道路のパーキングエリアにて発見!
手白澤999
グーグルMapのストリートビュー撮影Carです。スバルインプレッサを使っていました。
以前はたしかプリウスを使っていたと思ったんですけどね。

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プロフィール

旅人macpapa

Author:旅人macpapa
50歳を機にアーリーリタイヤしました。
亡き妻との約束を果たすため「日本の自然と温泉を巡る旅」とボランティア旅に出ています。
以前のブログ「macpapaの日々是感謝
妻が書いていたブログ「ありがとう

主に一人旅人からの目線、感じたことを書いています。

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